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新築に引っ越してから「思ったより狭い!」と後悔しないために!間取り決めの際にやっておくべきこと

・完成した家が思った通りの広さになるか心配・・・
・いったい何畳あれば狭く感じないの?
・引越したら思ったより狭かった!今からでも何かできることないの?

住んだ後に「なんか狭い」と後悔したくないですよね!

誰しも広い家には憧れています。

でも理想が高い分、家づくり途中や引越した後に「あれ?なんか狭くない?」となることもあります。

そうならないために、間取りを決める段階でできることをまとめました。

結論をいうと、「しっかりサイズを測って具体的に広さをイメージしましょう」ということになります。

この記事では、「思ったより狭い」を防ぐために我が家が実践したことや建てて分かったことを失敗事例を交えながら解説していきます。

たくさんの「こうしとけばよかった」が詰まっているのでぜひ参考にしてみてください。


新築に引っ越してから「思ったより狭い」と感じる理由

新築に引っ越して「思ったより狭い」と感じる人は、我が家も含めて多くいらっしゃいます。

その理由は・・・

打ち合わせ段階と住んだ後で
イメージがズレているから

に他なりません。

我が家も例外なく、打合せのときのイメージとズレが生じてしまい、「思ったより狭い」と後悔している場所があります。

失敗例としてこれから詳しく紹介します。

※そんなのいいからさっさと対策法が知りたい!という方は「思ったより狭い」を未然に防ぐための対策法にジャンプしてください。

我が家が引越して「思ったより狭い」と感じた場所

我が家は致命的な狭さにはなっていないものの、「なんか思ったより狭いな」と感じる場所がいくつかあります。

そんな我が家の「思ったより狭い」な場所を5つご紹介します。

  1. ダイニングテーブル横の通路
  2. 階段下りてすぐの通路
  3. リビング(テレビまでの距離)
  4. お風呂の洗い場
  5. 寝室からバルコニーに出る窓

住んでみると「狭い」と感じることが結構あるんですよね・・・

順番に説明していきます!


ダイニングテーブル横の通路

まずはダイニングテーブル横の通路です。

ここは、リビングからキッチンに入るときによく通ります。

なぜ狭く感じてしまうようになってしまったかというと、ダイニングテーブルの幅をちゃんと考慮できていなかったからです。。。

いや、考慮はしていたんですが、住んでみるとイメージより狭く感じたというのが実情です。

ダイニングテーブルの角で腰をぶつけることもあります・・・

階段下りてすぐの通路

次に、階段下りてすぐの通路です。

ここは、階段下収納もあり、扉を開けると通路が通りにくくなります。

1階と2階の行き来やリビング~洗面所の行き来など1日でよく通るところなので、「なんか狭いなあ」と感じることも多いです。

よく通るところで狭いとストレスが蓄積されます・・・

階段に踊り場をつけて家族の安全を守る!注文住宅経験者が新築時の失敗談を解説!

リビング(テレビまでの距離)

リビングは、コストカットのため2畳分ほど削りました。

その結果、テレビまでの距離が少し近くなってしまい、「テレビが近いなあ」と感じています。

うちはソファを置いていないので近すぎることはないですが、将来ソファを買ったらもっと近くに感じてしまうのではないかと危惧しています。

テレビのサイズを小さくしようか検討中です。。。

新築で1番後悔する場所はリビング!後悔ポイント16選と失敗しないコツ

お風呂

我が家のお風呂は1坪と標準の広さですが、「少し狭い」と感じています。

立ってシャワーを浴びる際にバスチェアを蹴っ飛ばしちゃったり、子どもとお風呂に入る際に洗い場が少し狭いなあと感じます。

我が家は夫婦ともに平均的な体型なので、体形によらず人の感じ方によってお風呂は狭いと感じがちかと思います。

「一戸建てのお風呂は広い」と思い込んでたのが敗因です

新築のお風呂で大後悔!建てて分かった失敗しないコツは【カビ・広さ・間取り】

バルコニーに出る窓

寝室からバルコニーにでるための窓も「幅が狭い」と感じています。

なぜなら洗濯物を出すときに窓に引っかかるからです。笑

今思えば、そんなの想定しておけよと思いますが、当時はできていませんでした。

防犯ガラスにしたり、風通しにしたりは意識していたのですが、サイズは大まかに決めてしまっていましたね。。。

気を付けるポイントが多くて漏れてしまった・・・

バルコニーの広さは4畳半がおすすめ!使い道やメリットを解説!
 

「思ったより狭い」を未然に防ぐための対策

ここまで、引っ越してから「思ったより狭い」と感じる理由と実例をご紹介してきました。

ここからは、思ったより狭いと後悔しないために未然にできる対策方法を3つ紹介していきます!

  1. 打ち合わせ段階で部屋の幅・奥行をメジャーで測る
  2. ドアや窓などの建具についてもすべてのサイズを測る
  3. 今の家・実家・モデルハウスと比較する

少し面倒な部分はありますが、確実に後悔は減らせるやり方です!

打ち合わせ段階で部屋の幅・奥行をメジャーで測る

打合せでは図面を中心に進められます。

ひとマスが90cm四方だから・・・と頭で考えると思いますが、これだと「思ったより狭い」となる可能性が高くなります。

そうならないために、実際の幅・奥行をメジャーで都度測定し、「〇〇cmはこれくらいか」と目でみて確かめることです。

ハウスメーカーの事務所で打ち合わせをしている場合は、事務所の会議室を見渡して「この部屋のここからここまで」とイメージするとよいですよ!

ポイント

図面上でイメージして決める ⇒ ✖思ったより狭い

メジャーで測りつつ目で見ながら決める ⇒ 〇思った通り

図面でのイメージを数値化・視覚化することが大事です!

注文住宅打合せのコツ!ハウスメーカーや工務店への質問集【使える7つ】

ドアや窓などの建具についてもすべてのサイズを測る

前述したとおり、「思ったより狭い」となる原因は間取りだけではありません。

窓や建具についてもすべてサイズを測りましょう。

かつ、使う場面を想定しながら適切なサイズを選ばないといけません。

例えば、我が家の失敗例でいうと

ポイント

その窓は自分が問題なく通れるか → × 使う場面を想定できていない

洗濯物や布団をもっても通れるか → 〇 使う場面を想定できている

使う場面(動線でもいいです)を想定しながら、サイズを選んでいきましょう!

これから住む家で家事をするイメージをしておくとよいです!

今住んでいる家・実家・モデルハウスなどと比較する

一通り、サイズを測ったら今住んでいる家や実家、モデルハウスなどと比較してみましょう!

モデルハウスや住宅展示場は広く作られていることもあるので、できれば今の家や実家の方が参考になると思います。

モデルハウスでは建具や窓など設計に左右されないものを見るとよいです。

ポイント

家具や家電が置かれた状態で比較すると、実際の広さが見えてくる

自分たちのイメージと合っているか答え合わせをする

実際の家でイメージを明確にするのが一番です!


注文住宅カタログ 一括資料請求サービスの比較とデメリットを回避するコツ


リビングの「思ったより狭い」を防ぐ方法

ネットの口コミなどを拝見すると、「思ったより狭い」と感じるスペースNo.1はリビングです。

そこで、ここではリビングで「思ったより狭い」と後悔しないための対策5つを解説します!

  1. リビング和室を設ける
  2. キッチンを開放的なものにする
  3. 吹き抜けにする(ただし2階部分は狭くなる)
  4. ダイニングを別エリアにする
  5. 家具をできるだけなくすかコンパクトなものにする

リビング和室を設ける

まずはリビング和室を設けることです。

物理的に広くなるので当然といえば当然ですが、リビング和室があると空間に奥行きがでてとても広く感じます。

リビングだけだと、テーブルやソファを置いたときに「あれ?使えるスペースこんだけ?」と思いがちです。

でも、リビング和室には家具を置かないことが多いので、想定通りのスペースが使えることになります。

ポイント

リビングのみ⇒ ✖ 家具・家電を置いたら意外と狭かった!

リビング+和室⇒ 〇 少なくとも和室分のスペースは全部想定通りにつかえる!

和室は通常家具を置かないので、想定とおりのスペースが使えます!


キッチンを開放的なものにする

キッチンは解放的な形にすると広く見えます。

例えば、アイランドキッチンや壁付けキッチンなどが挙げられます。

我が家はどうしても対面式にしたかったので、吊り棚をなくしてできるだけ解放的な空間にしました。

飾りで梁(はり)を付けたものの、リビングと一体となっていて広く感じます。

対面キッチンのメリット!動線は?目隠しは?写真付きで徹底解説!

吹き抜けにする(ただし2階部分は狭くなる)

出典:中京テレビハウジング様

当然ですが、リビングを吹き抜けにすると広く感じられます。

ただし、吹き抜けにすると以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。

吹き抜けのデメリット

・2階部分が狭くなる

・冷暖房が効きづらい

・音、ニオイ、視線が筒抜け etc

こうしたデメリットを許容できるなら、吹き抜けでリビングの広さを取るのもアリかと思います。

我が家は2階も広く使いたかったので吹き抜けにはしませんでした。


ダイニングを別エリアにする

リビングとダイニングを同じエリアにする方も多いでよね。

そうすると、リビングとして有効に使えるスペースが限られてしまい、「狭い」と感じがちです。

我が家は、ダイニングをリビングと別のエリアに配置することで、リビング単独でスペースを確保しました。

テレビからの距離は少し近いですが、それ以外は広々と使えています。

ダイニングはテーブルやイスがあるので、スペースを取られます。

家具をできるだけなくすかコンパクトなものにする

我が家はリビングが狭くなるのがイヤだったので、ソファをなくしてクッションにしています。

その結果・・・

ソファをなくすメリット

・テレビからの距離を稼げた

・すぐ動かせるので掃除がラク

・リビングが広く使える

我が家で使用しているクッションは「ハナロロ」さんのものです。

カバーが洗えるし、軽いのでおすすめです!

気になる方は楽天を覗いてみてください!

ソファをなくしたら生活が快適になりました!

打ち合わせ時にサイズを測りまくって「思ったより狭い」を防ごう!

いかがでしたか?

引っ越してから「思ったより狭い」と後悔しないためのポイントを解説してきました。

家を建てた経験から言えることは、

  • 間取りすべての幅や奥行きを測る
  • 建具、窓などもすべて測る
  • 今の家、実家などと比較してイメージを合わせる

をしっかやれば、必ず「思ったより狭い」を防げます!

「今頑張るか、引っ越して何十年も先後悔するか」です。

なにかと忙しいとは思いますが、頑張っていきましょう。

間取りで悩んでいる方は成功例から学ぶのが近道です。「 新築間取りの成功例から学ぶ!失敗しない収納のコツ!」も参考にどうぞ。


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