・どんな感じで作ればいいか分からない
・そもそもパントリーって必要?
この記事ではこのようなお悩みに答えます!
我が家は暮らしをラクにするべく、約2畳のキッチンパントリーをつくりました。
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間取り・棚・インテリアなどこだわり抜いた結果、約2年間住んだ今でもほぼ後悔はありません。
後悔どころかいろんな家事がすごくラクになりました!
・料理全般
・買い出し(在庫把握、モノの補充など)
・掃除(床に置かなくてよくなった)
・片付け(リビングから見えない)
この記事では我が家の実例も紹介しつつ、キッチンパントリーで後悔しないためのポイントを紹介していこうと思います。
こだわり抜いたキッチンパントリーをつくれば家事がすごくラクになるので、ぜひ参考にしてみてください。
ネットやSNSで調べまくったところ、パントリーの間取り(位置、広さ)がいまいちだと住んでから後悔する可能性が高くなりがちです。
おしゃれで使いやすいパントリーを手に入れるための近道として、「間取図で具体的にイメージをつかんでおく」ことをおすすめします。
まだやっていなければ、有名ハウスメーカーの設計士さんが無料で間取りプランを作ってくれるサービスがあるので、ぜひ活用してみてください。
我が家も家づくりの際に活用したので、気になる方は体験談も参考にどうぞ。
>>【我が家の体験談】有名ハウスメーカーから「完全無料」でオリジナルの間取りプランを作ってもらう方法目次
キッチンパントリー収納のよくある後悔事例5選
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キッチンパントリーで後悔したくないと考えているなら、まずはみんながどんなことで後悔しているか知っておくことが重要です。
パントリーのよくある後悔事例は以下5つです。
- パントリーの場所が悪く、使いづらい
- スペースが狭い、または広すぎる
- パントリーの棚が固定式で使いづらい
- 扉の開け閉めがストレスになる
- コンセントの位置が悪く家電が使えない
1つ1つ解説していきますね!
パントリーの場所が悪く、使いづらい
せっかくパントリーをつくったのに位置がいまいちで使い勝手が悪い。。。
これは、間取りの問題ですね。
キッチンパントリーは当然キッチンの隣におくことになりますが、「隣」といっても「キッチン横」か「キッチン背面」かで大きく分けられます。
我が家は「キッチン横」を採用しましたが、これはキッチンを使う人の好みだったり間取りの制約などにもよるので、一概にどっちがいいかは言えません。
とはいえ広さや見た目だけこだわって、場所(間取り)をなんとなくで決めてしまうと住んだ後に後悔してしまうのでパントリーの位置はしっかり考えましょう。
⇒(記事内)パントリーの場所で後悔しないためのポイントを先に読む
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パントリーのスペースが狭い、または広すぎた
スペースが足りず、置きたいモノが置けなかった。。。
つぎにスペースの問題です。
これ、結構難しんですよね。
なぜなら、みなさん・・・
単身世帯用のアパートにパントリーってあんまりないので、自分たちが何をどれくらいパントリーに収納したいかなんてよく分かりません。
かつ、長く住んでいくと家族構成も変わったり、趣味が変わったりして収納するモノや量は変わって当然です。
⇒(記事内)パントリーの広さで後悔しないためのポイントを先に読む
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棚が固定式で使いづらい
棚を固定にしたら新しい家電が入らなかった。。。
パントリーにはいろんなものを置けます。
我が家の例では、
当然すべて同じ高さではありません。
棚を固定式にしてしまうと、高さの調節ができず、置きたいモノがおけない事態になってしまうので注意が必要です。
⇒(記事内)パントリーの棚で後悔しないためのポイントを先に読む
扉の開け閉めがストレスになる
何度も行き来するから扉の開け閉めが段々ストレスになってきた。。。
パントリーは扉も重要です。
なぜなら行き来がものすごく多いからです。
さきほども述べましたが、パントリーにはいろんなものを置きます。
ゆえに「何かを取りに行く」「何かを置きに行く」という動作が一日で何度も生じ、同時に扉の開け閉めも発生します。
ほんの少しのことなのですが、1日に何度もあるとチリツモでストレスが溜まっていくので要注意です。
>>(記事内)パントリーの扉で後悔しないためのポイントを先に読む
コンセントの位置が悪く、家電が使えない
テキトーにつけたら家電を置く位置と違った。。。
コンセント問題はパントリーの中でも起きます。
よく考えずにコンセントの位置をテキトーに決めておくと後で絶対後悔します。
特にパントリーで調理家電を使う人は、コンセントの位置や数・アンペア数まで気にしておかなければいけません。
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>>(記事内)パントリーのコンセントで後悔しないためのポイントを先に読む
【実例紹介】キッチンパントリーで後悔しないための7つのポイント
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ここからは我が家のキッチンパントリーを例に後悔しないためにどうすればよいかポイントを解説していきます!
ポイントは以下の7つです。
- パントリーの間取りは回遊動線を意識
- 広さは「目的」と「入念なシミュレーション」がキモ
- パントリーの棚は「ほぼ」可動式を採用
- 棚の奥行きは45センチがおすすめ
- 扉は足で開けられるタイプ(引き戸)を採用
- コンセントは家電の種類・数・アンペア数を考慮
- アクセントクロスにもこだわってみる
順番に解説していきます!
パントリーの間取りは回遊動線を意識
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まず一番大事だと思うのは「間取り」です。
我が家の間取りは回遊動線を採用しています。
回遊とは行き止まりがなく、ぐるぐる回れるということですね。
我が家のパントリーは、食料品だけでなく日用品のストックも置いているので、何かと行き来が多い場所です。
どこからでもストックが取りに行けるように、キッチンだけでなく、リビング(洗面所・玄関側)からも入れるような間取りにしました。
その結果、買い出しに行った際にキッチンに入ることなく、玄関⇒洗面所⇒パントリーという動線ができ、スムーズにストック品の補充ができます。
パントリーは回遊動線にすると使い勝手がバツグンによくなる!
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パントリーの広さは「目的の設定」と「入念なシミュレーション」がキモ
我が家のパントリーは「2畳」にしました。
なぜその広さにしたのか、それは「1畳だと狭い」「3畳だと広すぎる」と感じたからです。笑
素人的な考え方で申し訳ありませんが、これが正直なところです。
ただ、パントリーに具体的に何を置くか(置かないか)を夫婦で話合っていたので、結果的にその感覚は大きくずれていませんでした。
我が家がパントリーに置いているもの(当初から置こうと決めていたもの)は以下のとおりです。
- 家電(電子レンジ、炊飯器、ポット、オーブンレンジ)
- 食品ストック(常温保存の野菜、インスタント麺、etc)
- 日用品ストック(各種詰め替え用、消耗品etc)
- 飲料品ストック(ビール、ジュース)
ここで、アウトドア用品や掃除機、大型のモノは置かないと決めていました。
アウトドア用品は玄関や外倉庫、掃除機は階段下収納などちゃんと収納スペースを確保していました。
また、棚の長さから、「収納ボックスをいくつ並べられるか」「調理家電をいくつ置けるか」を想定して、シミュレーションしました。
その結果、置きたい家電はすべて置けたし、ストック品も問題なく保管できています。
パントリーに何を置きたいかを決め、どう置きたいかをシミュレーションする!
キッチン全般のことは、以下記事でまとめています。
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パントリー内の棚は「ほぼ」可動式を採用
「ほぼ」と書いたのは、調理家電の棚だけは固定式にしたからです。
調理家電を使うなら当然コンセントを使用します。
棚は可動式にすれば移動できますが、コンセントの位置は変えられません。
よって、コンセントの位置に合わせて棚は固定にしておきました。
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その他の棚はすべて可動式にして、高さを調節できるようにしておけば、家電や収納ボックスなどを買い替えて高さが変わっても「棚に入らなかった」という失敗がないです。
棚は家電を置く場所以外は可動式がおすすめ!
パントリー内の棚の奥行きは家電と収納ボックスのサイズに合わせる
棚の奥行きで悩まれている方、後悔している方が多くいらっしゃるようです。
当然ですが、
奥行きがあると・・・モノが取り出しにくい、見た目が悪い
といったことになってしまいます。
我が家のパントリーの棚はすべて奥行き45センチを採用しています。(大は小を兼ねる精神で採用。笑)
その結果、調理家電を置いている棚は、先日買い替えた電子レンジがギリギリ置けたので45センチにしておいてよかったと思っています。
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ただし、収納ボックスを置いている棚はスペースが余っているので、もう少し奥行きが浅いものでもよかったかなと思っています。
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家電や収納ボックスのサイズ(奥行き)と合わせる!
(ただし、家電を置く棚は買い替えに備えて余裕を持つべし)
パントリーへの扉は「なし」または引き戸がおすすめ
実はパントリーは扉問題もあります。
我が家は回遊動線なので、パントリーへの出入りできるところが2ヶ所あります。
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キッチンからの出入り口は扉なしを採用しました。
なぜなら
一方、洗面所側からの入口には引き戸を採用しました。
なぜなら、両手がふさがっていても足で開けられるから。笑
買い出しから帰ってきて、両手に買ってきたものを抱えたまま取っ手で扉を開けるのは困難です。
行儀は悪いですが、効率を優先して、我が家は引き戸を採用しました。
キッチン~パントリーは扉なしがよい!
買い出し後の補充など想定して引き戸がおすすめ!
コンセントは使用する家電の数とアンペア数に注意
我が家のコンセントはこんな感じです。
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以下家電を置く想定だったので、2口コンセントと3口コンセントを1つずつ設置しました。
- 電子レンジ
- 炊飯器
- ポット
- オーブンレンジ
建てた後に分かったことですが、アンペア数が足りずに家電が使えなかったという方もいるようです。
我が家は問題なかったのですが、家電を多く使いたいという方は念のためチェックしておいてください!
使いたい家電の数とアンペア数を調べてハウスメーカーに伝えておく!
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アクセントクロスはこだわったものを採用
最後はおまけです。
せっかくパントリーを作るので、内装もこだわりたくないですか?
我が家はアクセントクロスに海外製の壁紙を採用し、こだわってみました!
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そもそも我が家のパントリーはキッチンに入らないと見えない部分なので、完全に自己満なのですが、これがやって正解でした。
単純にテンションが上がるんですよね。
楽天とかでも探せるので、少し予算に余裕があれば探してみてください!
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キッチンパントリーにこだわれば家事が一気にラクになる!
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いかがでしたか?
キッチンパントリーで絶対後悔しないためのポイントをまとめました。
間取り・広さ・棚の仕様・扉などなどこだわるべきポイントはたくさんあるので、この記事を参考に後悔しないパントリーづくりに活かしていただければと思います。
また、写真でサクッと知りたい方は、インスタもやっていますので参考にしてみてください!
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