【PR】

バルコニーの広さは4畳半がおすすめ!使い道やメリットを解説!


・4.5畳のバルコニーって実際どう?
・バルコニーの活用法が知りたい!
・広めのバルコニーを作るときの注意点ってある?


このような疑問にお答えします!


記事の信頼性
・約3年かけて注文住宅を建てた経験があります。
・家づくりが趣味(30サイト以上調査、関連本10冊読了)
・実際に4.5畳のバルコニーを作りました!


我が家は家づくりにおけるこだわりの一つとして、「バルコニーは絶対広くしたい!」という強い思いがありました。

なぜバルコニーを広くしたかったかというと、

  • 外の空気を吸ったり、日に当たるのが好きだから
  • 庭よりプライベートな空間が欲しかったから
  • 気軽に外で食事をしたかったから


奥さんにわがままを言って(バルコニーの魅力を必死にアピールして)、見事4.5畳のバルコニーを手に入れたわけです。笑

この記事では、実際に4.5畳のバルコニーを使ってみて気付いた活用法やメリット、広いバルコニーをつくるうえで注意すべきことなどをまとめていきます。

これからバルコニーをつくる方や、既に広いバルコニーを持ってるけどうまく活用できていないという方に読んでもらえるとうれしいです!


「使える」バルコニーをつくるコツ

言うまでもなく、広めのバルコニーは間取り(位置)が重要です。

記事でも触れていますが、バルコニーの位置によってプライバシーが守られなかったり、他の部屋との相性が悪くなりと「使いづらいバルコニー」が出来上がります。

どこにどのくらいの広さでバルコニーを置くかを検討するために、間取りのパターンをいくつか考えておくのがおすすめです。

有名ハウスメーカーの設計士から無料で間取りプランをもらえるサービスがあるので、まだであればぜひ活用しましょう。

気になる方は「【我が家の体験談】有名ハウスメーカーから無料で間取りプランをもらう方法」で解説しているので参考にしてみてください。



広さ 4.5畳のバルコニーの使い道


では、ぼくが作った広さ4.5畳のバルコニーを例に、バルコニーの使い道を紹介します。

一部まだやれていないことがありますが、広さ的にほぼ間違いなくできるので安心してください。

実寸の幅・奥行きも書いておくので、参考になるかと思います!

まずは、我が家のバルコニーの広さを紹介しておきます。


いわゆる正方形タイプの4.5畳です。

これをベースに活用法を解説します。

まずはやったことのあることから。

  1. 大人5人での食事、バーベキュー
  2. テーブル、イスを置いてのテレワーク
  3. テントを張ってプチキャンプ
  4. 大人2人でヨガ
  5. 大人1人でラジオ体操

一部、「バルコニーで何してんねん」ってこともありますが、割とこんなこともできるんです。笑

次に、まだやったことはないですが、今後やりたいこと(ほぼ間違いなくできること)です。

  1. ハンモック
  2. 子どもプール
  3. 屋外映画鑑賞

庭とは違って、ほぼ完全プライベートだから思う存分できることがあります。

ハンモックなら人目を気にせず寝られるし、Bluetoothイヤホンを使えば思いっきりダラダラして屋外で映画鑑賞もできます。

最高じゃないですか???

4.5畳のバルコニーにして本当に良かったと思っています。

広さ 4.5畳のバルコニーのメリット


バルコニーの活用法を読んでいただいた方にはすでにメリットは伝わっているかもしれませんが、改めて広いバルコニーのメリットをご紹介します。

広いバルコニーのメリット
  • プライベート空間ができる
  • テレワーク環境がひとつ増える
  • 家族の布団が一気に干せる
  • ラクにバーベキューができる
  • おしゃれせずに外に出られる


プライベート空間ができる

活用法でも解説しましたが、とにかく外に居ながらプライベート空間を味わえることが一番の魅力だと思います。

庭だと通行人やお隣さんの目線が気になってしまうこともありますが、バルコニーだとそれがありません。

上を見上げれば自分だけの空があるわけです。

プライベートなので何してもいいんです。


最高じゃないですか。笑

テレワーク環境がひとつ増える

ぼくもテレワーカーなのですが、今テレワークしている方は多くいると思います。

通常は、自分の書斎なのかリビングなのか家の中で仕事して、気分転換でバルコニーで仕事をするってこともできます。

実際、ぼくも晴れた日はほぼ毎日バルコニーで仕事をする時間を作っています。笑

夏は朝や夕方、冬は昼間など気温がちょうどよいときに出ると仕事が捗りますね。

特に秋は涼しくて最高ですね!(春は花粉がツライ)

家族の布団が一気に干せる

広いバルコニーだと洗濯物を好きなだけ干せます。

特に2階に寝室がある方は布団を一気に干したいときありますよね?

まずは夫の、次に私の、その次は子どものって時間かかるし面倒ですよね・・・

また、梅雨時期の晴れ間などやっと晴れたって時に大量の洗濯物を干せるのもメリットです。

ラクにバーベキューができる

「ラクに」というのがポイントです。

バルコニーは「半分家、半分外」なので、移動がラクですし、片づけもラクです。

また、家の中でやるのと違ってニオイを気にしなくてよいですし、床にこぼしてしまっても水でジャッと流せばOKなので、汚れとか基本気にしなくていいです。

焼肉したい!でもニオイや片付けが大変って時はサッとバルコニーに出て、おいしい焼肉をジュージュー焼いて食べればいいんです。最高です。笑

おしゃれせずに外に出られる

これは女性に特にメリットかもしれませんが、バルコニーであれば外に出るのにお化粧や着替えは必要ありません。

はじめに説明したとおり、プライベート空間なので通行人に見られる心配がないからです。

庭でくつろぎたいけどもしお隣さんに見られたら・・・なんて気にしなくていいんです。

極論、裸でもいいんじゃないかと思っていますが、一応やめておきましょう。笑

広さ 4.5畳のバルコニーのデメリット


もちろん、広いバルコニーをつくることはメリットばかりではありません。

いくつかデメリットもあるので解説します。

広いバルコニーのデメリット
  • 使用しないとただのデッドスペース
  • 2階の他の部屋が狭くなる
  • 防水加工分の費用が高くなる


使用しないとただのデッドスペースになる

ネットの口コミでよくあったのがこれです。

そりゃそうだろなのですが、初めにバルコニーで何をしたいかをきちんと決めておかないと使わなくなってデッドスペースになります。

先ほど説明したようなメリットをメリットと感じない方もいると思います。

それだったらもう1部屋増やした方がいいよって方もいると思うので、バルコニーをつくるときは自分たちが何に使いたいか、本当に使うのかをよく検討しましょう!

2階の他の部屋が狭くなる

バルコニーを広くした際は、2階の他の部屋が狭くなることがあります。

ぼくの場合は、バルコニーを広くしたものの、約8畳の寝室と10畳の子ども部屋(将来間仕切りするかも)が確保できたのでよしとしました。

バルコニーを広くして、日常の生活が不便になることは避けたいですね

ぼくのように最低限必要な部屋やその広さを確保したうえで、バルコニーを広くする検討を始めましょう!

また、キャンチバルコニーと呼ばれる突き出したバルコニーを付ける際は、完全に外に出ているのでそういった問題はありません。

キャンチバルコニーの例


部屋の広さや部屋数は削りたくないという方は、キャンチバルコニーが付けられるか検討してみましょう!

防水加工分の費用が高くなる

うちはバルコニーの下がリビングになっているので、当然ながらバルコニーの床は防水加工をしています。

やらないと雨漏りしますからね。

この防水工事というのが結構お金がかかります。

4.5畳のバルコニーの場合、約52万円かかりました。

ちゃんとした使い方をすれば(床を傷つけたりしなければ)、メンテナンスはさほど高額ではないとハウスメーカーさんが言っていたので、初期費用が結構かかると思っておいてださい。

予算と相談して決めましょう!

費用予算について詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。



バルコニーを広くする際に注意すべきこと


バルコニーは好きな場所に何となくつくったら必ず後悔します。

実際にバルコニーを使ってみて感じた注意点は以下のとおりです。

  • バルコニーの位置や向き
  • 広さは家族の人数による
  • 窓の大きさは適切に
  • コンセント、水栓の位置
  • 室外機は置かない

バルコニーの位置や向き

だいたいは日当たりがいい場所に設置すると思いますが、周りの家の窓の状況も見れるなら見ておきましょう

例えば、斜め向かいの家に大きな窓があったり、隣の家のバルコニーがすぐ横にあったりしないかよくチェックしましょう。

分譲地などでまだ近くに家が建っていないって方はぼくのような間取りがおすすめです。

真ん中にバルコニーがあるので、向かいの家の窓が大きくない限り、左右からのプライベートは守れます。

\完全無料・しつこい勧誘なし/


広さは家族の人数による

ほかの部屋と同様に家族の人数によって適切な広さは変わってきますね。

4.5畳のバルコニーは4~5人家族までがちょうど良いかと思います。

それ以上になると6畳くらいないと厳しいかなと思います。

ただ、将来子どもが巣立った後は夫婦2人とかになると思うので、個人的にはあまり広くとらなくてもいいかなと思いますね。


窓の大きさは適切に

これはぼくの失敗談ですが、窓の大きさは人が問題なく通れるくらいのサイズにしましょう。

バルコニーへ出る窓は、「荷物を持って」出入りすることが多いです。

例えば、大量の洗濯物や布団、バルコニー用のテーブルやイスなどですね。

それらを想定していないと通りづらく、使いにくいバルコニーになってしまいます。

窓のサイズはケチらず、大きくしておきましょう。


コンセント、水栓の位置

広いバルコニーにするならコンセントと水栓必須です。

また、その位置が重要です。

バルコニーのどこでくつろぐか、どの向きでテーブルを置いて食事をするか、どのあたりで水栓を使いたいか、細かく想定して設置していきましょう。

4.5畳の場合、コンセントは2か所あった方が使いやすいです。

新築のコンセントで後悔しないための7つのポイント(9箇所も失敗した我が家が伝授)


室外機は置かない

バルコニーに室外機を置く人がいますが、やめたほうがよいです。

せっかく広くしたバルコニーが狭くなってしまいます。

また、室外機はエアコンを使用すると風が出てくるので、くつろいでいて風が当たると不快ですよね。

少々費用は掛かりますが、2階エアコンの室外機は1階に下すことをおすすめします。


バルコニーの広さは4.5畳がおすすめ!使い道やメリットを解説!まとめ


いかがでしたか?

4.5畳のバルコニーについて、魅力を存分に語ってきました。笑

何度も言いますが、バルコニーを広くしてよかったです

最近はコロナで外出を自粛して、おうち時間を過ごす方も多いですよね。

また、ぼくのように小さい子どもがいるご家庭は、コロナ関係なくおうちにいることが多いと思います。

そんな時でも広いバルコニーがあれば、外の気分を味わえて完全プライベートな空間を演出できます。

ぜひ、バルコニーで快適ライフを過ごしましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございました!
以下記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

家づくりの新常識!優良住宅会社のプロが無料で間取りプランをくれるサービス「タウンライフ家づくり」を活用しよう! 新築に引っ越してから「思ったより狭い!」と後悔しないために!間取り決めの際にやっておくべきこと 家事動線の良いおすすめな間取り【新築35坪 我が家の事例紹介】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です