こんにちは、しょーちです。
キッチンのかたちって迷いますよね。
新築だから見かけをおしゃれにしたいけど、使い勝手がよくないとダメだし、掃除もラクじゃないと・・・
で、ネットで調べても、どれも一長一短で選べない・・・
そんな方には、「失敗が少ない」対面キッチンがおすすめです!
なぜ失敗が少ないのか。
この記事では、対面キッチンのメリットについて、実際に我が家で使ってみて日々感じることを写真付きで分かりやすくまとめます!
対面キッチンにするとリビングなどキッチン周りにあるスペースに大きく影響します。
対面キッチンといってもいろんなかたちや広さがあるので、いくつかパターンを検討したいですよね。
家づくり中ならだれでも無料で利用できる、間取りプラン作成サービスがあるので、まだの方は活用してみるのもおすすめです。
我が家の体験談もあるので、気になる方はぜひ読んでみてください!
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実際に使って分かった対面キッチンのメリット7つ!
対面キッチンと言っても、いろんな形がありますよね。
ぼくはそのなかでも「I型の対面キッチン」を採用しました。
住んでから丸一年が経ちましたが、I型の対面キッチンにして後悔したことは一度もありません。
奥さんもその使いやすさに満足しているようです。
ここでは対面キッチンのメリットを7つにまとめましたので、順番に解説します!
対面キッチンのメリット①開放感があり、コミュニケーションがとりやすい
新築に引っ越すまでも対面キッチンだったのですが、あまり開放感があるとは思えませんでした。
それはシンクの上に収納棚があったから。
我が家は写真のとおり、上に収納棚を設けず、おしゃれな梁(はり)をつけて開放的な空間をつくりました。
そうすることで、部屋も広く感じるし、キッチンにいて閉塞感が少なくなります。
また、対面キッチンだとリビング側を向いているので、リビングにいる家族とお話しながら、またはテレビを見ながら調理ができます。
収納棚はなくして開放感を演出!
料理つくるときも寂しくない!笑
対面キッチンのメリット②動きやすい
我が家は写真のとおり「回遊動線」を取り入れました。
写真のとおり、キッチン~ダイニング~リビング~洗面所をぐるぐる回れるわけです。
なぜなら、料理中ってずっと料理に集中できることは少なくて、以下のようなことが起こり得ます。
回遊動線にすることで、そんな「横やり」にスムーズに対応できます。
逆に動線ができていないと、移動が大変になり、小さなストレスが蓄積されるはずです。
料理中に起き得ることを想定して間取りをつくるとよいです!
対面キッチンのメリット③目隠しができ、片付けがラク
キッチンの目隠しといえば、写真にあるような「立ち上がり」ですね。
立ち上がりがあることでシンク周りなどゴチャッとしがちなキッチンを隠すことができます。
立ち上がりのないアイランドキッチンもおしゃれでかっこいいのですが、片付けがすごく大変だと思います。
まあ努力なくしてインスタのようにはいきませんね。笑
立ち上がりの高さは以下のような基準で考えるとよいです。
立ち上がりの高さ | 基準 |
~10cm | 手元だけ隠したい、開放感を重視 |
~20cm | 手元+@を隠したい、バランス型 |
~30cm | 料理に集中したい、会話は余裕でできる |
ちなみに我が家は30cmを採用しました。
モデルハウスで30cmの高さを確認して、問題ないと思ったのでそうしました。
普段きれいにしていても急に来客がくることもありますし、疲れて片付けは後にしようってこともあると思うので、片づけが苦手な人は30cmがいいかも!笑
対面キッチンなら目隠しも自然に取り入れられる!
対面キッチンのメリット④リビングと床が区切れるため、好きな床材に変えられる
対面キッチンであれば、リビングとキッチンを明確に仕切ることができます。
これが壁付キッチンやアイランドキッチンでもできないことはないですが、開放感を売りにしているので、区切るのは結構難しですよね。
区切れると何がいいかと言いうと、別の床材が採用できるんですよね。
ぼくはクッションフロア(CFと呼ばれる)を採用したのですが、これが最高なんです!
クッションフロアのいいところを挙げますと・・・
- 掃除がラクラク
- クッションが効いていて気持ちいい
- おしゃれなデザインが豊富
最高ですよね。
我が家のリビングの床は無垢材なんですが、無垢材をそのままキッチンにも採用していたら、いつも汚さないか不安で仕方なかったと思います。
今はそんなこと気にせず、ジャンジャン汚しまくってます。
油もハネ放題、米も落とし放題です。
後でクイックルワイパーでゴシゴシやれば問題ないですからね!
ということで、つい熱くなりましたが、キッチンの床にはクッションフロアがおすすめです!
リビングとキッチンの床を区切りやすいのも対面キッチンのメリット!
対面キッチンのメリット⑤パントリーとの相性がよい
みなさんはパントリー付けたい派ですか?
我が家は奥さんの希望でパントリーをつけるどころか、とことんこだわりました。笑
こだわった点は以下3つです。
これらを実現できたのが、対面キッチンです。
キッチンから見たパントリーは以下のとおり。
キッチンの奥にあるので、奥から食材を取ってキッチンで調理するというシンプルな動線がとてもよいです。
また、広さは2畳ほどですが、収納力も抜群だし、キッチンから全体を見通すことができるので使い勝手がかなりよいです。
そして、リビングから見えないってのもミソで、ゴチャッとしがちなスペースを隠すことができます。
対面キッチンなら、パントリーを考えやすいんじゃないかなと思います。
パントリーをつけるなら対面キッチンがおすすめ!
少しはある対面キッチンのデメリット3つ
メリットの多い対面キッチンですが、デメリットも少しはあります。
実際に住んでみて分かったデメリットを3つ紹介します。
対面キッチンのデメリット①調理中の音やニオイが漏れる
これはよく言われることですが、漏れますね。
リビングで静かなテレビを見ていると調理の音でかき消されたり、魚を焼くとリビング中にニオイが充満します。
これは対面キッチンに限らず、壁付けキッチンやアイランドキッチンなど壁のないキッチンなら共通のデメリットですよね。
我が家は割り切って、調理中はテレビは見ない(元々あまり見ない)、ニオイがきつければご飯を食べ終わった後に換気またはファブリーズをするようにしています。
キッチンに音やニオイ問題はつきもの!
慣れればそこまで苦じゃないです!
対面キッチンのデメリット②ある程度の広さが必要
ぼくはあまり気にしていませんでしたが、ネットでは「対面キッチンにするなら広さが必要」との口コミがありました。
ぼくが気にしていなかったのは、対面キッチンを採用してもリビングが20畳ほどあったからです。
もし対面キッチンを採用したらリビングが狭くなりすぎてしまうという方がいれば、別のキッチンを採用した方が良いかもしれません。
リビングが一番居る場所ですからね。
それか、間取りを工夫してリビングの広さを確保するという手もあります。
どうしようもなければ、ぼくみたいに田舎に住んで土地ごと広くするかですね!笑
リビングの広さは確保したうえでキッチンを選ぼう!
対面キッチンのデメリット③プライベート感がない
対面キッチンは解放的である反面、プライベート感がありません。
リビングから顔が見えるので、家族に話かけられたり、別のことをお願いされることもあるかもしれません。
なので、料理に集中したい方はあまり向かないかもしれませんね。
料理に集中したい!プライベート空間が欲しいってかたは独立型がいいですよ!
対面キッチンのメリット!写真付きで徹底解説のまとめ
いかがでしたか?
対面キッチンは、メリットがたくさんあることが分かっていただけたと思います。
おしゃれにしたいけど、使い勝手がいいのがベストなので、その両方を実現できる対面キッチンはおすすめです。
ぜひこの記事を参考に後悔のないキッチンづくりを実践してください!
おわり
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