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【3ステップで解説!】失敗しない注文住宅の建て方 ~調べる・見て回る・伝える~


・注文住宅を建てたいけど大変そう・・・
・新築では絶対後悔したくない!
・実際に建てた人の意見を参考にしたい


約3年かけて注文住宅を建てた僕が(失敗談も交えながら)解説します!


注文住宅って聞くと決めることが多く、打合せも長丁場で大変なイメージありますよね。

実際結構大変なんですが、家づくりをやってみると要点を抑えればそんなに難しくないことに気付きます。(途中で気付きたかった。笑)

以下3つのことがしっかりできていれば、ほとんどの失敗は防げるはずです。

1.調べる 2.見て回る 3.伝える

家づくりはほとんどの人が初心者ですが、経験者のノウハウを活かせば限りなく成功に近づきます。

我が家もいろんな方の失敗談を参考させていただいたおかげで、満足度の高い家ができました!

この記事を通して、「注文住宅って案外簡単だな」「これならできるかも」「家づくりが楽しく思えてきた」と思ってもらえたらうれしいです!



注文住宅はたったの3ステップで完結する

注文住宅は決めることが多く、時間もかかるので大変ではありますが、要点さえ抑えれば難しかったり辛かったりすることはありません。

この記事では注文住宅の建て方を3ステップで解説します。

  1. 調べる(情報収集と要望まとめ)
  2. 見て回る(イメージとのギャップ確認)
  3. 伝える(要望を的確に伝える)

1つ1つやれば大丈夫ですよ!


ステップ1.調べる(情報収集と要望まとめ)

注文住宅を建てる過程で最も大切な部分が「事前準備」です。

ここで7割~8割決まると言っても過言ではないですね。

準備に必要なものは以下のとおり。

  1. 住みたい土地を調べる
  2. ハウスメーカー・工務店を比較する
  3. 自分たちに合った予算を知る

我が家も合計2年くらいは事前準備に費やしました(長かった。笑)

住む土地を調べる(災害と治安は必ず見るべし!)

土地から探している方は、まず土地を調べてみましょう。

土地を探すうえで大切なポイントをいくつか紹介します。

  • 災害や犯罪が多い土地でないか(★重要)
  • 今も老後も住みやすそうな地域か(スーパー、病院、役所までの距離)
  • 騒音の元となる建物は近くにないか
  • 住宅街か分譲住宅か
  • 職場や学校からの距離は問題ないか

ご家庭によって土地で重視する項目は違ってくると思いますが、土地を決めるうえで絶対外してほしくない項目は「災害確率」と「犯罪率」です。

災害確率はハザードマップ(「ハザードマップ 〇〇市」で検索)で確認できますし、犯罪率は、警察や市役所などのHPで犯罪数が確認できます。

ハザードマップの例

警察HPでの犯罪数(長崎県の例)

MEMO
近くにスーパーや病院があるなどの「住みやすさ」も大事だけど「安心して暮らす」ことが何よりも大事!!


ハウスメーカー・工務店を調べて比較する

ハウスメーカーや工務店を調べるにもいろんな方法があります。

  • ネットで調べる
  • 一括資料請求する
  • 知人に紹介してもらう

メリット・デメリットを簡単にまとめると以下のとおりです。

メリットデメリット
ネットで調べる・たくさんの会社が見つかる
・デザインや価格帯などをサクッと見れる
・情報たくさんあり過ぎて整理できない
・情報がバラバラで比較しづらい
一括資料請求する・優良な会社に絞られているので安心
・複数会社を比較できるので見るポイントが分かる
・手元に届くまで数日かかる
知人に紹介してもらう・一番ラクに見つかる・自分たちに合わなかったときに断りづらい
・他と比較していないので良し悪しが分からない

一括資料請求であれば、完全無料で間取りプランももらえるタウンライフ家づくりがおすすめです!

我が家の失敗談

家づくりを始めたころの我が家はこんな感じ・・・

  • いきなり住宅展示場に行って1日中歩き回って疲弊した(夫婦喧嘩も増えた
  • 1つのハウスメーカーに見積を依頼して、他と比較することなく進めていた(途中で相見積もりしたら高すぎる事が判明して振り出しに戻る)
  • 住宅展示場でテキトーにアンケートに答えていたら、家がパンフレットだらけになった
  • 営業の電話がほぼ毎日きて家づくりがイヤになった

楽しいと思っていた家づくりが少しイヤになったのを覚えています・・・。

こんな感じの日々が3カ月くらい続いた頃、無料の一括資料請求を試しにやってみたら「見るべきポイント」が分かるようになりました。

比較するってこういうことか!ってなりましたね。

しっかり自分が確認したいポイントを絞って情報を比較していけば、確実かつ最短距離で理想のハウスメーカーや工務店と巡り合えます。

MEMO
ハウスメーカーや工務店を調べるなら無料の資料請求が断然おすすめ!


自分たちに合った予算を知る

注文住宅を建てるうえでとても気になるのが「費用」ですよね。

我が家も「注文住宅は建売より高いって聞くし、やりたいこと全部やりたいけどローンが心配ー」って思ってました。

では自分たちにあった予算っていくらだと思いますか?

・同じ年収の人と同じ額
・会社の同期と同じ額
・今の家賃と同じ額

実はこれすべて間違いです。

正確には「たまたまうまくいくかもしれないけど失敗する確率が高い」ですね。

ここでまた我が家の失敗談をどうぞ。笑


我が家の失敗談

家づくりを始めたころの我が家はこんな感じ・・・

  • 同期が約5000万円のローンを組んだと聞いて、自分もそれくらいイケるのでは?と思っていた。
  • 最初に見積もってもらった会社が5000万円ほどで提示してきたので、イケる前提で話を進めていた。(のちに無理なことが判明)

今思えばアホでした。笑

だって同期は奥さんとペアローン(夫婦でローンを組む事)を組んでいたし、家族構成すら違いました。

他にも、

  • 奨学金の有無
  • 趣味、休日の過ごし方
  • 食費などの支出バランス
  • 将来設計
  • 車のローンや維持費
  • 貯金額

などなど、年収や年齢が近いだけで他のほとんどが違うわけです。

参考になるわけがないですよね。

たまたま別の友人が家を建てていて「無料のFP相談したら結構よかったよ」って言っていたので試しにやってみました。

聞かれたことにいくつか答えて1~2週間ほどしたころ、めちゃくちゃしっかりした資料が作られてきました。

結果、我が家の適正額は35年のフルローンで4300万円ほどであることが分かりました。(5000万とか無理だった。あぶねー。笑)

無料のFP相談では年収や年齢だけでなく、将来の家族構成(子ども何人で学校は私立?公立?など)や趣味、車の買い替えなどの大きな出費のイベントをヒヤリングすることでとっても現実的なお金のシミュレーションをすることができます。

カフェやレストランでもやってくれます!
我が家の場合はサイゼリヤでやってもらいました。笑

MEMO
予算はプロに任せた方が安心!ただしFP相談は無料ので十分です。


\やっておいた方が安心/


自分たちの要望をまとめる

事前準備の最後は自分たちの要望をまとめることです。

お気づきかも知れませんが、このフェーズ「めちゃくちゃ」楽しいです。笑

ここでは予算とか広さとかまったく気にせず、自分たちが新しい家でどんな暮らしがしたいかをまとめておきます。

ただやりたいことをズラっとノートに書きためてもいいのですが、今後の打ち合わせを効率的に進めるなら「家づくりノート」を作っておくことをおすすめします。

「なんだかめんどくさそうだな」と思われるかもしれませんが、我が家が実践した無料アプリ(スプレッドシート)を使ったノートなら簡単に作ることができます。

ぜひ、以下記事を参考に作ってみてください!

【紙不要】無料アプリを使った家づくりノートの作り方(テンプレートを使って解説します)

MEMO
「どんな暮らしがしたいか」家族でしっかり話し合っておこう!

家族でワイワイ言いながら要望をまとめていきましょう!


ステップ2.見て回る(土地や住宅展示場・モデルハウス・ショールームめぐり)

ステップ2では実際に見て回るフェーズです。

これまで脳内でイメージしてきたものを実際にモノをみて回ることでギャップを埋めていきます。

土地をみるときのポイント

事前に調べていた土地の情報と合っているか確認しておきましょう。

  • 朝、昼、晩で人通りなど違いはないか
  • 日当たりや風当りはどうか
  • 隣に空地はないか
  • 土地の近くに立って騒音はないか
  • 周辺地域の雰囲気はよいか

実際に現場に行くと気づくことも多いので、散歩もかねて土地の周りをよく観察してみてください。

「災害や犯罪も少なそうだし、なんとなくここで良さそうかな」と思えたらOKだと思います。ある程度の勢いも大事です。

MEMO
安心安全そうで何となく暮らしやすそうな土地であればあとは勢いも大事!

完璧な土地なんてないですからね。


住宅展示場やモデルハウスでイメージと現実のギャップを埋める

いよいよ住宅展示場やモデルハウスに足を運んで、今までイメージしていたものが合っているか確認に行きます。

このフェーズは体を動かすので「イベント感覚で楽しむこと」が大切です。

ここで、住宅展示場やモデハウスで見るべきポイントをいくつか紹介します。

  1. 吹き抜けや階段位置など間取りに大きく影響する部分をしっかり見ておく
  2. リビングの広さの感覚を覚えておく(20畳ってどれくらい?)
  3. 設備は豪華なものが多いため、そのまま参考にはしない
  4. いいと思ったものは写真に撮って何が良かったかメモしておく
  5. ドアや壁紙、棚の奥行きなどもチェック
  6. 営業さんからのアンケートは気に入った会社だけにする

自分たちが思い描いていた理想の家と合っているかどうかチェックします。

また、今後の打ち合わせで参考になるような間取りやリビングの広さ、設備はしっかり見ておきましょう。

我が家はドアや壁紙、棚の奥行きなど細かいところも写真撮って打合せで「これがいい!」って使ってました。

我が家の失敗談

我が家は人が良いので(?)、住宅展示場で回ったほぼすべての会社のアンケートに答えて回っていました。

その結果、各会社からパンフレットが送りつけられ、玄関がゴミだらけになってしまいました。

実際に行くと分かりますが、最後に必ずアンケート(年収や家購入の時期など結構色々書かされる)を書くよう依頼されます。

あまり書きたくないなと思ったら「もう少し検討してから書きます。」と断りましょう。

あいまいに断ると色々聞かれて面倒なので、きっぱり断りましょう。営業さんも断られるのに慣れているので問題なしです。


無料の一括資料請求で先に気になる住宅会社の情報(カタログや見積価格)を持っていれば、断る理由もできるし、アンケートの手間が省けるので時間の節約にもなりますね。

MEMO
・住宅展示場やモデルハウス巡りはイベント感覚で楽しむ
・イメージとのギャップがないかチェックく
・アンケート記入は最小限にして効率的に回る

ステップ3:伝える(要望を的確に伝える)

いよいよ最後のステップです。

「伝えるだけ?」というツッコミがきそうですが、施主は自分たちの要望を正確に住宅会社へ伝えるのが仕事です。

そこをちゃんとやらないと「自分たちのイメージと違った」「住宅会社の言う通りにしたら失敗した」という後悔につながりかねません。

注文住宅を建てる際に住宅会社から最初によく聞かれることは以下のとおり

  • どんな感じの家にしたいか(参考にしたい写真などはあるか)
  • 間取りの要望はあるか
  • リビングの広さはどれくらいか

ここも難しいことはなく、先ほど説明した家づくりノートを作っていればほぼできているようなものです。

自分たちが将来どういう風に暮らしたいか、どんなコンセプトの家に住みたいか、どんな設備を使いたいかをノートにまとめていれば住宅会社にそれが伝わるはずです。

我が家の経験談

ここは失敗談ではないのですが、我が家は絶対に失敗したくないという強い思いからかなり前のめりに打ち合わせを進めていました。笑

事前に無料の間取りプランを作ってもらっていたので、それをもとに「この間取リのキッチン~玄関の動線は取り入れてほしいです!」「間取りはいつまでに確定する必要がありますか?」など積極的に質問していました。

その結果、

「色々準備していただいたおかげで打合せがスムーズに進むのでとても助かってます!」
「施主さんの熱意がとても感じられてこちらも気持ちが入ります!」
「絶対成功させましょうね!」

と、住宅会社の担当者の方から嬉しい言葉をいただきました。

これから建てる家は施主が住むものなので、打ち合わせは絶対積極的に参加すべきですよね。(受け身ではアカンです)

MEMO
打合せは積極的に参加すると、家づくりが楽しくなり失敗も防げる

打ち合わせは大変でしたが、とても楽しかったのでもう1回やりたいくらいです!笑

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注文住宅は難しくない!大切なのは「調べて」「見て回って」「伝えること」

いかがでしたか?

注文住宅は「調べる」「見て回る」「伝える」の3ステップで完結します。

実際はローンの手続きや契約を取り交わしたりしますが、そのあたりは準備しておかなくても住宅会社がサポートしてくれるので問題ありません。

(実際、我が家はなにも準備してませんでしたが、銀行の担当者さんや住宅会社の営業さんに聞きながらやってできました。)

この記事で説明した3ステップをしっかり実践すれば住んでから後悔することがなくなります。

がんばっていきましょう!!

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