・家づくりがめんどくさくなってきた
・仕事や家事、育児が大変で家づくりなんてやってられない・・・
・夫婦で意見が合わなくてなかなかコトが進まない
家づくりって楽しみなんだけど、めんどくさいですよねえ!
家づくりって大変ですよね。。。僕も土地から探して注文住宅を建てたのですが、めっっっちゃ大変でした!
さらに、仕事や家事、育児をしながらだと休日がほぼすべて潰れるので、体力的・精神的にいっぱいいっぱいになってしまいます。
そこで、この記事では、家づくりがめんどくさい理由(僕が実際にめんどくさいと感じたこと)とめんどくさいを楽しいに変換するためのポイントをご紹介します!
この記事を読むと以下のようなメリットがあります!
家づくりが楽しくなると、家が完成するころには「もう一回初めから家づくりしたい!」とすら思います。笑
高いかいものですからね、せっかくなのでとことん楽しみましょう!!!
ハウスメーカー探しや間取りを考えるのが面倒という方は、家でハウスメーカー選びができたり、無料で間取りを考えてくれるサービスをやってみるのもいいかもです!
サービスを受けた後にもし勧誘されても、簡単に断れるのでおすすめです。笑
目次
注文住宅での家づくりがめんどくさい7つの理由
家づくりは楽しめる人とめんどくさいと感じる人に分かれます。
ではなぜめんどくさいと感じるのか、その理由は以下のとおりです。
読みたいところをクリックすると飛べます!
並べてみるとわーめんどくせーってなりますね。笑
1つ1つ詳しく説明します!
理由その1.決めないといけないことが多すぎる
特に注文住宅は、なんでも自由に決めることができます。
その反面、「決めないといけない」ということにもなります。
・土地(どのエリア?広さは?かたちは?)
・ローン(金額は?金利は?銀行は?)
・ハウスメーカー・工務店(どっちにする?どこにする?)
・間取り(平屋or2階?吹き抜け?リビング何畳?)
・オプション(トイレはタンクレス?浴室乾燥機は?)
・外壁(材質は?色は?)
(以下略)
感じ方次第ではありますが、僕のような優柔不断な人やめんどくさがりの人にとっては結構デメリットだったりしますよね。笑
めんどくさがりな人、優柔不断な人は結構つらい・・・
理由その2.確認することが多すぎる
理由1で「決めないといけない」と言いましたが、決めるためには確認しないといけないことがたくさんあります。
例えば、玄関のドアを決めるためにはショールームに行って以下のようなことを確認します。
玄関のドア1つとってもこれだけ確認しないといけないので、とっても大変です。
こりゃ体力を奪われるわー
理由その3.あれこれ注意点が多すぎる
家づくりは注意点が多すぎます。
リビングを例に注意点を書き出していきます。
恐ろしいことに、間取りを考えていくと他の部屋との位置関係などもっともっと出てくると思います。笑
これを各部屋ごとにやっていきますからね、もう大変です。
気にしだすと止まらないんだよなあ…
理由その4.打ち合わせの回数が多くかつ長期に渡る
決めることが多く、確認することも多いので、当然打ち合わせはたくさんやります。
これも楽しく取り組めればいいのですが、めんどうだと思ったらとてつもなくめんどうです。
- (前日まで)仕事やプライベートを考慮しつつ打合せ日程を決める
- 家事をある程度終わらせ、着替え
- 電車or車でハウスメーカー・工務店に移動
- 打ち合わせ(2時間~半日とかかかる)
- 電車or車で家に帰る
- 夜ごはんなど家事をする
- 打ち合わせで宿題になったことを決める
さらに小さなお子さんがいる家庭は、、、尊敬です!笑
最近はオンラインでの打合せもあるようなので、すこーしラクにはなるんですかね。
ただ、直接目で見て確認しないと分からないこともあるので、できれば対面での打合せがおすすめです。
打ち合わせは過酷!覚悟をもって挑みましょう!
理由その5.住宅ローンのことがよくわからず考えるのが面倒
僕もそうですが、住宅ローン(ってかお金全般)に苦手意識を抱いている人も多いのではないでしょうか。
分からない⇒調べないといけない⇒めんどくさい
の方程式が成り立っちゃいますね。笑
家づくりを楽しめる人は結構いますが、住宅ローンのことを楽しんで決める人はあまりいないと思います。
お金のことはあまり考えたくない
理由その6.夫婦で合意しながら進めないといけない
家づくりは、独り暮らしの引っ越しとは違って、一緒に住む人(家族)がいます。
当然、これから作る家は「あなたの家」ではなく、「あなたとその家族の家」になるわけなので、好き勝手作ってはいけませんよね。
家族みんなが満足のいく家をつくりたいので、意見を取り入れながら進める必要があります。
これが結構大変で、多くは夫婦での家づくりになると思いますが、2人でもまあ意見が食い違います。笑
うちも1~2度かありましたが、打合せでケンカになります。笑
夫婦で意見が違った時がとてもめんどう・・・
理由その7.絶対失敗できないというプレッシャーがしんどい
家づくりで失敗したくないと考えるのは人の常です。
しかも数千万円という人生で一番の買い物なので、一層そう思います。
そのプレッシャーからか妙に力んでしまい、また体力が奪われるということになります。
僕も妻も家づくり中は必死で調べものしたり、何度もショールームに行ったりしてかなり疲弊していました。
しんどいことが続くと段々めんどくさいくなってきます。
気が張りつめるとまたしんどい
注文住宅での家づくりが「めんどくさいから楽しいに変わる」7つのポイント
家づくりが楽しいと思えたらめんどくさいという気持ちがなくなるはずです。
ここでは、家づくりがめんどくさくなくなる7つのヒントをお伝えしていきます!
自分が「めんどくいさいなあ」と思っていることに飛んでくださいね!
あなたが「めんどうだなあ」と思うところをクリックして読んでみてください!
ポイント1.決めることがめんどくさく感じたら人やサービスを使おう!
決めることが多すぎて、めんどうと感じている人は、無料で利用でいるサービスや人を使うことをおすすめします。
ここでポイントは無料であることです。
家づくり自体に相当なお金がかかるので、これ以上はお金を使わず、便利なサービスを使ったり、ハウスメーカー・工務店の担当者にお願いしながら進めましょう。
主な無料サービスは以下のとおりです。
やってほしいこと | サービス |
HMや工務店さがし | タウンライフ” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>タウンライフ |
土地探し、間取りを考えること | 持ち家計画 ” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>持ち家計画 |
住宅ローンについて考えること | SUUMO無料FP相談” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>SUUMO無料FP相談 |
ぜんぶ自分たちでやると、とてもめんどうなので、このような無料サービスをうまく活用してラクをしましょう!
ポイント2.確認がめんどくさかったら確認のための準備はハウスメーカーにお願いしよう!
何かを決めるためには確認が必要です。
例えば、アクセントクロスを決める際、ハウスメーカーの担当のインテリアデザイナーさんに、好きなイメージを伝えて、良さそうなカタログやクロスのサンプルをいくつか用意してもらいました。
また、費用もある程度伝えておくことで、価格を確認する手間を省きました。
- モデルハウスや住宅展示場に行って好きなアクセントクロスがないか見に行く
- ネットやインスタなどで好きなクロスをひたすら探す
- どのアクセントクロスが合うか自分たちでひたすら考える
- 予めイメージを伝えておいてサンプルを用意してもらう
- 同じイメージのクロスを使っているお宅を探してもらい、住宅見学に行く
- 価格帯も伝えて費用を気にせず選ぶ
担当者をうまく使ってめんどうな作業は任せちゃいましょう!こちらは決めるだけでOKです!
ポイント3.注意点がめんどうなら、見る情報を限定して注意点は「最低限」に押さえよう!
家づくりにおいてあれこれ注意点はあるのですが、人によって成功・失敗は違います。
他人が思う失敗をすべてクリアしようとすると無理なので、「自分にとっての失敗」を避ければよいと思います。
ネットやインスタで情報が溢れかえっていて、何を注意すればいいか分からなくなると思うので、あえて情報を制限して、「これだけは嫌だな」と思うものだけ注意しながら、力を抜いて楽しく進める方が良いと思います。
注意点は最低限でOK!あとは楽しくやろう!
最低限おさえてほしい注意点は、以下の記事でまとめています!
ご参考にどうぞ!
新築キッチンの失敗と後悔ポイント!注文住宅経験者が実例紹介! 新築のお風呂で大後悔!建てて分かった失敗しないコツは【カビ・広さ・間取り】 新築の玄関で後悔するパターンはこれ!注文住宅経験者が具体的に解説します!ポイント4.打ち合わせがめんどうなら、まとめて回数を減らそう!
我が家は家づくり当時、車をもっていなかったので、打合せに行くのがとても面倒でした。
子どもはまだ居なかったのですが、奥さんはお化粧して着替えて電車乗ってってのが相当めんどうだったようです。
なので、途中から、ハウスメーカーさんと今後の打ち合わせ予定を共有し、まとめて決めることはまとめていこうと話し合いをしました。
1回あたりの打ち合わせ時間は増えますが、完全休みの回数が増えたのでよかったと思います。
段々効率的な打ち合わせの進め方も分かってきたので、こちらの記事もご覧ください!
打ち合わせはなるべく効率的に進めて疲れないことが大事です!
ポイント5.住宅ローンがめんどうなら、住宅ローンは無料のFP相談に任せよう!
実際に家を建てて思ったのが、住宅ローンは絶対プロの意見を聞くべきとうことです。
僕は結構楽観主義で「まあこれくらい大丈夫だろう」と思いがちなんですが、FPさんに相談したところ、「この金額だと、想定より貯金できないかも」という助言をいただきました。
新しい家に住み始めて約2年経ちますが、助言を取り入れたおかげで、想定していたとおりに貯金ができています。
FP相談のあとに少し営業もされますが、すべて簡単に断われたので、完全無料でのFP相談でした。
住んでからお金のことで後悔したくない方は、無料なのでぜひ試してみてください!
FP相談は絶対おすすめ!無料のところで十分なので、ぜひお試しあれ!
ポイント6.夫婦の合意がめんどうなら、ルールを決めよう!
夫婦での話合いはめんどうですが、とても重要です。
決めることが多いのに都度合意してってなると大変なので、あらかじめルールを決めることをおすすめします!
例えば、以下のように夫婦でそれぞれメインで担当することを決めます。
そうすることで、1人あたりの負担が減るので、結構ラクに進めます。
興味のないところは任せて、興味のあるところだけやっていけるとお互いベストですね!笑
・キッチン
・玄関収納
・1階の壁紙
・ニッチ
・収納位置
・お風呂の内装
・書斎の間取り
・外壁の種類、色
・バルコニー
・外構
最後に共有することは忘れずに!夫婦間のトラブルはないようにしましょう!
ポイント7.プレッシャーでめんどうと感じたら、失敗や後悔はあるものと考えよう!
家づくりは一生に一回の買い物なので、絶対失敗できなというプレッシャーがありますよね。
それゆえ、力んでしまい、疲れてしまいます。
僕も「絶対住んでから後悔しないようにする!」と意気込んで家づくりやってましたが、相当しんどかったです。。。(打合せ何回やったか・・・)
そして、やはり後悔はありました。
経験者から言えることは、
・家づくりに失敗や後悔は必ずあるもの
・住んでから対策できることも多いこと
・隣の芝は青く見えるだけ(他人の家はよく見えるだけ)
ことです。
家づくりをしていた当初にどんなに完璧な家にしたとしても、住んだら「やっぱいらなかった」「今は少し違う気分」なんてこともザラですし、
住んでみて狭いもしくは広いと思うことも絶対あります。
そして、インスタや雑誌で他人の家を見ると羨ましく見えますが、きっとその人も何かしら失敗や後悔している部分があるはずです。(リビング広すぎてエアコン効かねーとか。笑)
ということで、ハウスメーカーと工務店がアドバイスしてくれることを聞きつつ、自分たちがやりたいことを取り入れがら、気楽に家づくりを楽しみましょう!
家づくりは楽しんだもん勝ち!結婚式や新婚旅行のようにイベントとして楽しもう!
今この瞬間めんどくさいか、住んでから数十年めんどくさいか
いかがでしたか?
家づくりがめんどうな理由とその解決策をまとめてみました!
家づくりは、楽しくもあり、とてもめんどうなイベントです。
でも、(やや後悔はあるけども)毎日快適で、今の家を建てて本当によかったです。
今めんどうな思いをするか、住んでから数十年めんどうな思いをするかだと思います。
圧倒的に前者がいいので、仕事に家事にいろいろ大変かと思いますが、楽しみながら頑張っていきましょう!!
終わります!