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新築の玄関で後悔するパターンはこれ!注文住宅経験者が具体的に解説します!

こんにちは、しょーちです。

新築の玄関で後悔する人って意外と多いんです!

1日のなかで長居することのない玄関ですが、以下のような場面で後悔することが多いようです。

  • 家族で外に出かけるときや帰ってきたとき
  • 雨の日に雨具を干すとき
  • 来客があったとき

僕もそうでしたが、新築を建てる方の大半はアパートやマンションに暮らしていた方が多いんじゃないでしょうか。

そうすると、一軒家に住んだときのイメージがつきづらくなります。

イメージができないと、思いもよらない失敗をすることになります。

そういった意味だと玄関はとても難しいスペースと言えますね。

ただし!この記事を読めばもう大丈夫です。

ネットで調べた失敗・後悔事例とネットには書いていない僕の体験談を載せているので、参考にしてみてください!

最後まで読んでいただければ、きっと後悔は防げるはずです!

玄関の間取りで後悔したくない方へ

これからご紹介する後悔事例を見てもらうと分かりますが、玄関は間取りに関する後悔が本当に多いです。

間取りで後悔しないための方法として、間取りのパターンをいくつか持っておくことをおすすめします。

我が家も活用しましたが、無料で間取りプランを複数作ってもらえるサービス(タウンライフ家づくり)があるので、ぜひやってみてください。

手順はこちら ↓

>>【我が家の体験談】有名ハウスメーカーから無料で間取りプランをもらう方法


新築の玄関はみんなここで後悔していた!9選

まずは、ネットで調べた玄関の失敗事例をご紹介します!

住んでからでないと気づけないポイントが多くあるので、ぜひ参考にしてみてください!

ネットで上がっていた、後悔ポイントは以下の9つです。

気になるところは、クリックしてジャンプしてくださいね!


玄関収納が足りなかった

玄関で後悔していること、第一位が収納です。

みなさん収納で失敗しています。

住んでから分かるんですが、玄関に置いておきたいモノって意外と多いです。

僕の家を例にすると以下のようなものを置いています。

  • ベビーカー
  • 抱っこ
  • 大量の靴(ほぼ奥さんの)
  • カッパ
  • 冬物コート
  • 自転車の空気入れ、ケア用品
  • 高圧洗浄機
  • DIY用工具類
  • 通勤用かばん
  • 災害用のリュック

最近はコロナもあって、なるべく外に持ち出したものはリビングに持ち込まないようにしています。(抱っこ紐とか、通勤用かばんとか)

我が家は、約2畳分のSIC(シューズインクローク)を作りましたが、それでもギリギリでした・・・。

2畳は割と広い方だと思うので、1畳とかそもそも作ってないって方は大変苦労されていると思います。

収納についてすぐに対策を見たい方はこちら

そもそも玄関が狭かった

つづいて、広さの問題です。

「リビングを広くしたい!」「キッチンはアイランドがいい!」という要望は多いかと思います。

なぜなら、普段の生活で長く過ごす場所だから。

でも「玄関は広めがいい!」と最初から言う人は少ないはずです。

玄関が狭いと、いろんな不便が待っています。

  • ベビーカーが入らない
  • 傘やカッパが干せない
  • 家族で外出に行くときに一緒に出入りできない

アパート時代では「仕方ないか」と思っていたことも一軒家なら後悔に変わります。

玄関から各部屋の動線がよくない

玄関からの動線も大切です。

例えば以下のような動線はどうでしょうか?

  • 買い物から帰ってキッチンへ食材を運ぶ
  • 雨でぬれたのでそのままお風呂に行く
  • 来客をリビングに案内する

どれも結構あることですよね。

動線は間取りで作っていきます。

間取りは建てた後に変更が効かないので、ぜひ新築のときに対策しておきたいものです。

間取りについて対策を見たい方はこちらにジャンプ!

玄関からリビングが見えちゃう

これもよく聞く失敗です。

配達の人や玄関での立ち話程度でくる人たちへは、なるべくリビングは見せたくないですよね?

リビングの片づけが行き届いていないとダメだし、くつろいでいる家族の姿も見せたくありません。

ここも間取りで対策が可能なので、ぜひ対策を参考にしてみてください!

間取りの対策をすぐ見たい方はこちらへジャンプ!

タイルの汚れが目立つ

玄関は唯一靴で行き来する場所なので、汚れて当然です。

新築のうちはきれいにキープしようと頑張りますが、無理ですね。笑

特に白とか明るい色にすると汚れが目立ってしまいます。

湿気がこもって臭い

玄関は日当たりが悪いところに設置されることが多いです。

なぜなら日当りがいい場所はリビングやダイニングに持ってくることが多いからです。

日当たりが悪いと湿気が溜まりやすくなります。

また、靴が大量(たいていの家庭は)に置いてあるため、ニオイも結構します。(うちだけ?笑)

玄関は見えない敵である、湿気やニオイも対策すべきです。

スイッチの位置が悪い

スイッチの位置が悪かったという後悔もあります。

先ほどもお話しましたが、玄関は日当たりが悪い場所にあることが多いため、基本暗いです。

玄関は基本暗いため、スイッチをつけたり消したりすることが他の部屋より多い傾向にあります。

よって、スイッチの位置は間違えると後悔につながりやすいってことです。

玄関にひさし(屋根)を付けなかった

玄関に屋根をつけずに後悔した人もいます。

外観にこだわりがある人は屋根をつけないという選択もあります。

すっきり見せたいパターンのときですね。

我が家もぎりぎりまで悩みましたが、結局つけてもらいました。

屋根がないと、傘をさしたり、畳んだりするタイミングによって濡れてしまうことが多いので、個人的には屋根をつけることをおすすめします。

風水を信じたら使い勝手が悪かった

風水を信じて玄関を配置したら使い勝手が悪かったという後悔もありました。

実は、我が家も一部風水を取り入れました。笑

僕や奥さんは全く風水には興味がなかったのですが、奥さんの親御さんからの意見で「鬼門」だけ避けて玄関を設置しました。

間取り的にはそんなに影響がなかったのですが、設計士の方は結構苦労されている感じでしたね。笑

我が家はすべての間取りにおいて鬼門だけ取り入れましたが、中にはガチガチでやる人もいるかと思います。

一番大切なのは、「運勢よりも暮らしやすさ」なので、そこを間違えないようにしましょう!

我が家の玄関での失敗事例を写真付きでご紹介!

ネットだけの情報だとあまり説得力がないので、我が家の失敗事例もご紹介します。

細かいところを紹介しますが、大事なチェックポイントでもあるので、しっかり見ていってください。

我が家の失敗事例は、主に3つです。

  1. 濡れたカッパが干せない(想定不足)
  2. 靴置き場とコート置き場の場所が逆だった(動線失敗
  3. 上の棚の高さが高すぎた(確認不足)


濡れたカッパが干せない

雨の日をしっかり想定できていませんでした。

広さはある程度設けていたので、傘は干せましたが、カッパを干す場所がなく、今はコートを同じところに掛けています。

天井から吊るせる「ホスクリーン」を付けておけばよかったと後悔しています。

天井に下地がないと付けられないので、最初につけておかないと後悔します・・・。

ホスクリーンは、こんなやつです。

靴置き場とコート置き場の場所を間違えた(動線失敗)

間取り図を見て分かる通り、コート置き場を奥にしてしまいました。

「外から帰ってきてコートを脱いで中に入る」という動線はいいのですが、「中からコートを着て外に出る」という動線がうまくいきませんでした。

玄関の動線を考える際は、「中から外」と「外から中」も考えないといけないですね。

上の棚の高さが高すぎた

棚の高さが高すぎて、あまり使い勝手がよくありませんでした。

我が家の玄関の場合、一段下がっているので、さらに棚が高くなります。

図で確認しておけばよかったですが、見落としていました。

今では、あまり使うことのない(使うことがないことを祈っています)防災グッズを置いています。

新築の玄関で失敗しないための対策5つ

ここからは、新築の玄関で失敗しないための対策を解説していきます。

対策は以下5つに集約されるはずです。


  1. 関に置きたいものを事前に洗い出しておく
  2. 雨の日を想定してみる
  3. 間取りのパターンをいくつか考えておく
  4. 明るさ、湿気対策を行う
  5. 汚れが目立たない色を選ぶ


玄関に置きたいものを事前に洗い出しておく

なんとなく玄関の広さを決めるのではなく、置きたいものを洗い出して収納力を計算してから広さを決めましょう!

とはいえ、いきなり収納力を決めるの難しいので、実家を参考にしてみるといいかもしれません。

実家で置いてるモノの量と自分たちが置きたいモノの量を比較して実家と同じくらいかな?1.5倍~2倍くらいかな?って感じで予想すると思います。

趣味やお子さんの数などで変わってくるので、自分たちが置きたいものから計算してくださいね!

ちなみに、僕は外に物置を買ってあまり使うことのないものを玄関に置かないようにしたらめっちゃすっきりしました!

玄関よりリビングやキッチンを広くしたい!って方は、外の物置もおすすめです!

雨の日を想定してみる

玄関は雨の日を想定することが大切です。

例えば、以下のような1日だったら玄関はどのように作ったらよいでしょうか?

  1. 雨の日に玄関でカッパを着て出かける
  2. 玄関で雨に濡れたカッパを脱ぐ
  3. 玄関で雨に濡れたカッパ、コートを干す
  4. 玄関で濡れた傘を干す
  5. 雨に濡れたままシャワーを浴びに行く

間取りのパターンをいくつか考えておく。

普通は、土地やハウスメーカー・工務店を決めて、間取りの打ち合わせを始めるかと思いますが、間取りは何パターンか考えておくことをおすすめします。

理由は先ほど説明したような、「玄関からリビングが見える」「玄関からそのままお風呂に行けない」といった間取りの失敗を防ぐためです。

1社だけに間取りを考えてもらうとどうしても考えが偏ったり、いろんな案が出にくくなります。

タウンライフというサービスなら無料で間取り提案をしてくれますし、電話での勧誘も一切ないので、使った方がお得です。

ぜひ、打合せに入る前に間取りをいくつか考えてもらいましょう!

明るさ・湿気・ニオイ対策を行う

玄関は明るさや湿気、ニオイなどの見えないものについても対策が必要です。

この多くを解決してくれるのが、窓かと思います。

玄関の窓はつけた方がよいです。

ただし、何も考えずにつけるのではなく、以下をクリアしていることがベターです。

  • 自然光が入ってくること
  • 風通しがよくなること
  • 大きすぎないこと


目的をもって窓を設置しましょう!

汚れが目立たない色を選ぶ

玄関は外との出入り口で、家の中で最も汚れがつきやすい場所です。

そこに白など明るい色を持ってくると住んだ後の掃除・メンテナンスがとても大変になります。

新築の打ち合わせ中は、白などとてもきれいに見えるのですが、住んだあとに後悔するはずです。

玄関で使用するタイルの色は暗めの色をチョイスしましょう!

新築の玄関で後悔しないために まとめ

この記事の内容を簡単にまとめます!

新築玄関の後悔と対策のまとめ

・玄関は、雨の日を想定すると対策しやすい

・玄関からの視界や各部屋までの動線を意識する

・収納力、使いやすさはシミュレーションが大事

いかがでしたか?

新築の玄関で後悔した事例を調べると、事前に確認しておけばほとんど防げることが分かりました。

僕もそうですが・・・。

もし少しでも時間がある方は、この記事を参考にしていただき、できるだけ後悔のない快適な暮らしをゲットしてくださいね!

がんばった分だけ、絶対に快適な暮らしが待ってますから!!

応援してます!

家事動線を考えるうえでも玄関は重要です。気になる方は「家事動線の良いおすすめな間取り【新築35坪 我が家の事例紹介】」も参考にどうぞ。

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