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バルコニーの広さは6畳必要?4畳半のバルコニーを2年間使って分かったこと


・バルコニーを広くしたいけど、何畳にするか悩んでいる
・4畳~6畳くらいで何が変わるか知りたい
・6畳にすることでデメリットが生じないか知っておきたい


約2年間、4畳半のバルコニーを使っている僕がお悩みに答えていきます!


バルコニーを広くすることでいろんなメリットが得られます。

  • 洗濯物が干しやすく、取り込みやすい
  • 屋外のプライベート空間が手に入る
  • BBQやテレワークなどいろんな用途に使える

我が家は4畳半のバルコニーをつくりましたが、約2年間でいろんなことに使っています。

  • (大量の)洗濯物干し+布団干し
  • 少人数でのBBQ
  • テレワーク
  • プチキャンプ
  • 朝のストレッチなどなど

ただ、時々「6畳あればこんなことできたのになあ」と思うことがあります。

というのも、我が家は元々バルコニーを6畳にしようとしていたんです。(費用面と間取りの関係であきらめましたが)

実際に4畳半のバルコニーを2年間使って感じたことを書いていくので、バルコニーの広さに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

バルコニーの広さの正解が分かる方法

バルコニーの広さで迷っているなら、間取りに落とし込んで具体的にイメージをつかむことが大切です。

間取りは、有名ハウスメーカーの設計士が無料で作ってくれるサービスがあるので、そちらを活用するのがおすすめ。

例えば、バルコニーの広さを4畳と6畳で迷っている場合は、要望欄に「4畳と6畳のパターンで検討したいので両方ほしいです」と記載すればもらえるはずです。

サービス利用には若干コツがあるので、我が家の体験記事を読みつつ登録してみてください!

>>【我が家の体験談】有名ハウスメーカーから無料で間取りプランをもらう方法


4畳半と6畳ではバルコニーの広さはどれくらい違うか

まず初めに、4畳半と6畳のバルコニーではどのくらい広さが違うのか、写真や間取り図で比較してみましょう!

写真で比較してみるとこんな感じです。


6畳のバルコニー(出典:Worth Greed様)

写真では伝わりにくいところもあるので、図面で見てみるとこんな感じです。

4畳半のサイズ(出典:インテリア・サプリ様)


6畳半のサイズ(出典:インテリア・サプリ様)

4畳半、6畳と一言でいっても様々なかたちがありますが、標準のかたちで比較すると、6畳の方が縦もしくは横に90センチほど広くなるイメージです。

たった90センチ?と思うかもしれませんが、この差でできることできないことが分かれることもあります。

90センチは人が余裕をもって通ることができるくらいの幅です!


4畳半のバルコニーを使って感じた「6畳バルコニーならできること7選」

4畳半のバルコニーを約2年間使ってみて「6畳あればできたのになあ」と感じたことを7つ紹介します。

僕の感覚的な部分もありますが、実際にやってみて感じたことなので参考にしてみてください!

  1. 5人以上でのバーベキュー(食事)
  2. ソファやテーブルなどの家具が置ける
  3. ビニールプール
  4. テントを張ってプチキャンプ
  5. 子ども遊びのバリエーションが増える
  6. 大きめの物置が置ける
  7. 洗濯物を干しながらバルコニーで過ごす

6畳バルコニーならできる①5人以上でのバーベキュー(食事)

広いバルコニーを作ったら一度はやるバーベキューですが、5人以上でやる場合は6畳くらいあった方がよいです。

実際に4畳半のバルコニーで5人でやったことがありますが、テーブルとイスでキツキツで、1人は立ったり部屋の中に座ったりしてました。

テーブルやイスを小さいものにすれば5人でも可能かもしれませんが、家族が多い方や友人を呼んで食事をしたい方は6畳くらいにすることをおすすめします。

テーブルやイスが結構場所取るんですよね。


6畳バルコニーならできる②ソファやテーブルなどの家具が置ける

先ほど書いたことと少し重複しますが、バルコニーを6畳くらいにすればソファやテーブルを置くことができます。

4畳半でも置けないこともないですが、サイズを小さくしたり、数を減らしたりしないと窮屈になってしまうのでおすすめしません。

インスタなどで見るオシャレなインテリアを楽しみたい方は6畳にすることをおすすめします!

中途半端な広さだと置きたい家具が置けないです。


6畳バルコニーならできる③ビニールプール

ビニールプールの大きさにもよりますが、157センチ×157センチのビニールプールをやったらかなりキツキツでした・・・。

我が家が使っているビニールプール↓

プールをやったら足や体を拭いたり着替えたりしたいので、少しスペースが必要になります。

4.5畳だと狭いなあと感じたので、大きめのビニールプールでワイワイやりたい方は6畳にすることをおすすめします。

設置したり、片付ける際もある程度スペースが必要です。


6畳バルコニーならできる④テントを張ってプチキャンプ

我が家はワンタッチで設置できるテントを持っていますが、時々バルコニーに広げてプチキャンプを楽しんでいます。

これも大きさ次第なのですが、テントを置くことができてもその前後にスペースがないと何かと不便ということに気付きました。

例えば、

  • テントの横にイスが置けずくつろげない
  • テントの横にテーブルが置けず食事ができない
  • テントから出られず外の感じを楽しめない
  • テントへの出入りが少し大変

バルコニーでプチキャンプを楽しみたい方は6畳以上をおすすめします。

テントを使用しないプチキャンプなら、4.5畳でも十分可能です!


6畳バルコニーならできる⑤子ども遊びのバリエーションが増える

子どもが歩けるようになり、バルコニーで子どもと遊ぶことも増えてきました。

最初は座っておままごとや音遊びをしていましたが、歩き回るようになってからボール遊びや追いかけっこをするようになり、少し狭いなあと感じることが増えました。

そこまでするなら庭や公園で遊べよって思われるかもしれませんが、完全プライベートな空間で遊ぶのもとてもいいので、バルコニーで子どもと思う存分遊びたい方は6畳くらいあった方が良いかもしれません。

男の子だと4.5畳は狭いかもです。笑

6畳バルコニーならできる⑥大きめの物置が置ける

広いバルコニーにすると、テーブルやイスなどバルコニーで使うものが増えてきます。

バルコニーで使うものはバルコニーに置いておきたいので、物置が必要になるのですが、折り畳みのテーブルやイスが入る物置なので結構な大きさが必要になります。

物置も考慮しておかないとバルコニーでやりたいことが実現できない可能性もあるので、要注意です。

テーブルやイスで食事を楽しみたい方は6畳くらいがいいかもしれません。

物置のスペースも考慮して広さを決めましょう!


6畳バルコニーならできる⑦洗濯物を干しながらバルコニーで過ごす

本来、バルコニーは洗濯物干しで使うものですね。

+@で食事したりくつろいだりテレワークしたりするわけですが、当然洗濯物を干す時間と+@のことをやりたい時間が重複することもあります。

そうした時に、洗濯物に触れてしまったり視界に入って気分が微妙になったりと、4.5畳だと少し狭いと感じるかもしれません。

そんな方は6畳にして、洗濯物を干しながらでもやりたいことができるようにしておくのも良いかもです。

結構時間がかぶるんですよね。笑


バルコニーを6畳に(広く)することで生じるデメリット

バルコニーを6畳にするといろんなことができるのですが、当然6畳に(広く)することでデメリットも生じます。

考えられるデメリットは以下の5つです。

  1. 部屋や収納が狭くなるなくなる)
  2. 初期費用・メンテナンス費用が増える
  3. 使わなかった時の後悔が大きくなる
  4. 間取りが難しくなることもある
  5. コンセントや照明を増やさないといけないこともある

部屋や収納が狭くなる(なくなる)

当然のことですが、バルコニーを広くすることで他の部屋が狭くなります。

我が家でいうと、バルコニーが2階なので以下のスペースに影響します。

  • 寝室
  • 子ども部屋
  • トイレ
  • 廊下
  • 2階の収納

我が家の場合は4畳半のバルコニーをつくるために以下工夫(妥協)をしました。

  • ウォークインを少し小さくした
  • 書斎を諦めた

4畳半でも他の部屋や収納で妥協が必要なので、当然6畳だともっと必要になります。

多くの場合、部屋や収納を狭くするか、なくすかといった判断が必要になります。

スペースは有限なので工夫しないといけないですね。


初期費用・メンテナンス費用が増える

バルコニーなので、防水加工が必要です。

つまり、バルコニーを作る際は最初の工事費とメンテンナンス(5年~10年に一度が目安)にお金がかかります。

当然広くなるほど高くなるので認識しておきましょう。

予算を見ながら検討しましょう。


使わなかった時の後悔が大きくなる

バルコニーで後悔している人の中には「使うと思っていたのに住んでみたらほとんど使わなかった」という方たちがいます。

家づくり前の想定と住んでからの実際の生活のギャップが出てしまうのはよくある話です。

  • 洗濯乾燥機で乾燥までしちゃうので干す機会が少なかった
  • バーベキューは庭でやることが多かった
  • テーブルやイスの片づけが面倒になり使わなくなった

もし、あなたが住んでからバルコニーをほとんど使わない生活になってしまった場合に、6畳ほどの大きなバルコニーにしていると後悔がさらに大きくなってしまいます。

「本当に使い続けられる?」と自問自答し、夫婦でよく話し合って決めることが大切です。

後悔するリスクもあるということを認識しておきましょう!


間取りが難しくなることもある

バルコニーを設置する際は以下のことを考慮する必要があります。

  • 日当たり
  • 近所からの視線
  • 他の部屋からの出入り口の場所
  • バルコニー自体のかたち
  • 下の階との位置関係などなど


4畳半と6畳ではバルコニーの広さはどれくらい違うかでもご紹介しましたが、6畳は4.5畳と違い色くて形も正方形ではないので、設計士さんが間取りで苦労するかもしれません。

設計士さんのアイデアがいまいちだったり、もっといろんな間取りを参考にしたいという方は、タウンライフ家づくりの間取りプラン作成サービスを利用してみるのがおすすめです。

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変な間取りになるくらいなら無理に広くしない方がよいかもしれません!


コンセントや照明を増やさないといけないこともある

我が家は4畳半のバルコニーに対して、2口コンセントを2カ所と照明を1ヵ所につけました。

コンセントは2ヶ所つけて正解でしたし、照明は1ヶ所でギリOKといった感じです。

6畳の広さだと、もしかしたらコンセントや照明を1~2ヶ所追加しなければならないかもしれません。(バルコニーの形やどういう風に使いたいかによります)

高額ではないですが、その分コストも増えるかもしれないと認識おいてください。

快適なバルコニーライフを送るならコンセントと照明は結構大事です!


バルコニーの広さは6畳必要か?4畳半バルコニーを使ってみてわかったことまとめ

いかがでしたか?

4畳半のバルコニーを約2年間たっぷり使ってみて感じたことを書いてみました。

ここまでいろいろと書いてきましたが、4畳半と6畳ではどちらがおすすめかと聞かれると、結論使い方次第になります。笑

悩みに悩んで4畳半にした我が家も、時々「6畳のバルコニーにしておけば・・・」と考えることがありますが、工夫すれば4畳半でもできることはたくさんあります。

また、1.5畳節約できれば寝室や子ども部屋、ウォークインなどの収納を広くできます。

どちらもメリット・デメリットがあるので、ご夫婦でしっかり比較検討して、後悔のない選択をしてください!

ではおわります!

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