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【紙不要】無料アプリを使った家づくりノートの作り方(テンプレートを使って解説します)


・家づくりノートを作りたいけど、ズボラな私たちにはちょっと面倒
・テンプレを使って家づくりノートを書いてみたけどほとんど埋まらなかった
・簡単で使いやすいものってないの?


このような、家づくりノートに関するお悩みに答えていきます!


言うまでもなく、家づくりにおいて「家づくりノート」はとても有効です。

家づくりノートのメリット

・自分たちのやりたいことが整理できる

・ヌケモレや予算オーバーを防げる

・住宅会社に思いが伝わりやすくなる


我が家も家を建てると決めた当初は、「家づくりノートを作ろう!」と意気込んでいたのですが、とてもめんどくさくて2週間ほどでやめてしまいました。


一般的な家づくりノートの作り方

1.参考にしたい写真を切って貼り付ける

2.やりたいことを手書きでまとめる

3.資金計画や間取りの要望など細かく書く


我が家の場合、いつしか家づくりノートを作ることが目的となってしまって、このままだと時間がもったいないと感じたのでやり方を変えました。


この記事では、そんな我が家が実践した、「無料アプリ(googleスプレッドシート)だけでつくる家づくりノートの作り方」をご紹介します。

我が家と同じく以下に該当する方には参考になると思います。

  • 書いたり貼ったりがめんどくさい!
  • 忙しくて時間がない!
  • 簡単に家づくりノートを作りたい!


それではよろしくお願いします!


さらに家づくりの失敗を防ぐには

家づくりが失敗する原因は「準備不足」です。

準備不足を解消するにはこの記事で紹介する家づくりノートを作ることが1番ですが、間取りプランをもらっておくこともおすすめです。

我が家は家づくりノートと間取りプランをもらったおかげで準備をしっかりすることができ、大きな失敗や後悔を防ぐことができました!

無料とは思えないサービス内容なのでおすすめなのですが、詳しく知ってから判断したいという方は体験談をまとめているので、よかったら参考にしてみてください。

【我が家の体験談】有名ハウスメーカーから無料で間取りプランをもらう方法


これをやるかやらないかで、今後の家づくりの明暗が分かれるかもです。


家づくりノートを紙ではなく無料アプリ(電子)でつくるメリット

家づくりノートを無料アプリで作成することをおすすめする理由は、メリットがめちゃくちゃあるからです。

  1. 書く・貼るなど面倒な動作がいらない
  2. いつでもどこでも編集・共有ができる
  3. 完成までのスピードが早い
  4. いくらでも修正でき、キレイに仕上がる
  5. あとから簡単に検索ができる
  6. かさばらない(場所を取らない)
  7. ずっと残せる ※バックアップが条件

順番に解説していきます!


メリットとかいいから早く作り方を読みたいって方は、こちらからジャンプしてください。

>>(記事内)無料アプリを使った家づくりノートの作り方を読む

書く・貼るといった面倒な動作がいらない

ノートに手書きで書いたり、切り貼りするのってめんどくさくないですか?

字もキレイじゃないし、カタログや写真をテープで貼ろうにも、インスタとかでみるようなオシャレな感じにはならないし・・・

でも電子なら書く・貼るといった動作が不要なのでラクラク作ることができます。

いつでもどこでも編集・共有ができる

ノートで作ると夫婦どちらも家に言える時しか一緒に作ることができません。

そうすると、いつの間にかどちらか一方だけで作ってしまったり、なかなか作成が進まなかったりします。

でも、電子(アプリ)を使うといつでもどこでも編集・共有ができるので、こういった問題はなくなります。

完成までのスピードが早い

書く・貼るといった動作が要らなくて、いつでもどこでも作成できれば、当然紙でつくるより電子で作る方が早くなります。

その分、家づくり自体に時間をかけることができます。

家づくりノートを作ることに時間をかける必要はありません。

いくらでも修正できるからキレイに仕上げられる

僕は字がうまくないので手書きだとどうしても汚くなります。

カタログの切貼りもしてみたのですが、インスタのようにうまくできませんでした。

でも電子なら好きなように編集できるので、間違えたときの修正が難なくできます。

キレイに仕上げられるとモチベーションも上がりますよね!

あとから簡単に検索ができる

紙でつくることの欠点のひとつに検索できないことがあります。

xxxである程度は分かるものの、キーワードで検索したいときがあったりするので、「あの件どこにメモってたかなー」と何分も探すことになるとイライラしてきます。

電子ならサクッと検索できるので、そういった無駄な時間を省くことができます。

かさばらない(場所を取らない)

当然ながら紙でつくるとかさばります。

家づくりはものすごく紙が増えます。

我が家もハウスメーカーから取り寄せたカタログや打合せで使用する資料などで棚がいっぱいになりました。

ただでさえ紙が多くなるのに、紙で家づくりノートをつくると家じゅう紙だらけになります。(言い過ぎ)

環境にも優しいというメリットもありましたね。笑

ずっと残せる ※バックアップが条件

アプリ(電子)で家づくりノートを作ればずっと残せます。

紙でも残せますが、なくなったり破れたりする可能性もあります。

電子なら思い出した時にすぐ見られますし、何年経ってもそのままのものを見ることができます。

ただし、バックアップは必ず取っておいてください!

 

無料アプリを使った家づくりノートの作り方

無料アプリを使った家づくりノートの作り方を解説します。

作り方は簡単で、次の8ステップで完結します。

8ステップもあるのか、と思われるかもしれませんが、1つ1つは軽く簡単なので安心してください。

我が家の作った事例もあるので参考にしていただければと思います!

  1. 無料アプリをダウンロード
  2. 今住んでる家や土地の不満を書き出す
  3. 参考にしたい画像を場所別に取り込む 
  4. やりたいこと一覧を入力する
  5. ゆずれない項目を決める
  6. 優先順位と妥協案を考える
  7. やらなくていいことを考える
  8. ざっくり資金計画を考える

慣れていない方もそんなに難しくないのでやってみてください!

無料アプリ(googleスプレッドシート)をダウンロード

まずは、家づくりノートを作るための無料アプリをダウンロードします。

僕のおすすめは「googleスプレッドシート」です

理由は以下のとおり

おすすめ

・信頼性が高い

・無料でダウンロード、使用できる

・操作が簡単(Excelとほぼ同じ)

・簡単に共有、修正できる

・シートが分けられる

以下からもダウンロードできます。

googleスプレッドシートをダウンロードする

今住んでいる家や土地の不満を書く

いきなりどんな家に住みたいかを考えるのは結構難しいので、まずは今住んでいる家や土地の不満を書き出してみましょう。

例えば、我が家はこんな感じでした。

「今の不満→新しい家でやりたいこと」が考えやすいです!


参考にしたい画像を場所別に取り込む

次に、ネットやSNSで検索した写真、取り寄せたカタログなどから参考にしたい画像を場所ごとに分類して保存していきましょう。

ネットで見つけた写真は画面キャプチャして貼り付け、カタログについてはスマホで写真に撮ってスプレッドシートへ貼り付けすればOKです。

イメージはこんな感じです。

カタログをまだ取り寄せてないよという方は以下記事を参考に取り寄せてみましょう!

家づくりの新常識!優良住宅会社のプロが無料で間取りプランをくれるサービス「タウンライフ家づくり」を活用しよう!

やりたいこと一覧を入力する

次に、やりたいこと一覧を書き出します。

ここでは予算など気にせず自分たちが理想の暮らしを手に入れるために必要な間取りや設備・オプション、デザインなどを書き出してください。

我が家の場合はこんな感じでした。

  • リビングを広くしたい(20畳~)
  • 静かな場所に住みたい
  • 広いバルコニーを作りたい
  • リビング和室をつけたい
  • シューズインクロークをつけたい
  • etc


家づくりノートの作成イメージはこんな感じです。

この作業が一番楽しいんですよね!

【実例】新築のオプション・設備 おすすめ10選をランキングで紹介!

絶対やりたいことを決める

次に、夫婦(または同居する家族)でゆずれない項目(絶対にやりたいこと)にしるしをつけていきます。

ここでも予算は気にせず、考えていきましょう。

ただし、あれもこれも印をつけるのではなく、1人3つくらいにしておくとよいです。(もちろん夫婦平等に!笑)

我が家の場合、以下は絶対やりたいことでした。

僕がやりたかったこと

・広いリビングがほしい

・静かな土地で暮らしたい

・2階トイレがほしい


奥さんがやりたかったこと

・キッチンパントリーがほしい

・リビング和室がほしい

・広くて使いやすいキッチンがいい


家づくりノートの作成イメージはこんな感じです。

お互いの「絶対やりたいこと」はなるべく叶えてあげよう!


優先順位と妥協案を考える

絶対やりたいことを決めたら、その他の優先順位をざっくり決めていきます。

優先順位の考え方は以下のとおりです。

優先順位

高:絶対やりたい!

中:絶対ではないけど可能ならやりたい

低:予算に余裕があればやりたい


我が家もそうでしたが、打合せを進めていく中で「予算オーバー」となることがあります。

その際に、どれをやってどれを諦めるかという選択が必要になるので、ここで「優先度:中と低のもの」については、妥協案も考えておくとよいです。

妥協案の考え方

・少し狭くなっても良しとする(例:6畳⇒4.5畳)

・部屋同士の距離をとれない場合は扉を付けることで防音対策する

・住んでお金が貯まったらリフォームでやる


家づくりノートの作成イメージは以下のとおりです。

打合せで活躍するので頑張って考えてみましょう!

注文住宅での予算オーバー【MAX100万円削減する方法まとめ】


やらなくていいことを考える

これは必須ではないですが、「やらなくていいこと」も考えておくとよいです。

なぜなら、やらなくていいものは最初から判断する必要がなくなるので、打合せで余計なパワーを使わなくて済むからです。

いちいちハウスメーカーに「〇〇はどうしますか?」と聞かれなくて済みますしね。

我が家の場合だと、こんな感じです。

自分たちがイメージしていたことが間違っている可能性もあるので、なぜやらなくていいのか理由も書いておくとよいですね。

ここで、夫婦間のやりたいこととやらなくていいことがバッティングすることがあります。

例えば以下のようなパターン

注意

夫:絶対吹き抜けをやりたい!

妻:吹き抜けはやらなくてよい!

こうなった場合は、とことん話合うしかないので、メリット・デメリットを比較したり、どっちが理想の暮らしを手に入れられるか考えてみましょう。

「1つ妥協するから別のやりたいことを実現させてもらう」などの交渉もありかもしれません。

事前にちゃんと決めておくと打合せがスイスイ進みますよ!

注文住宅の打合せで奥さんと喧嘩しない方法【経験から対策法を徹底解説】


ざっくりした資金計画を考える

最後にざっくり資金計画を入れておきましょう。

目的はハウスメーカーや工務店に自分たちの思いを伝えるためです。

なので、当然年収や貯金などは記入不要です。

月々いくらずつ返していこうかなーくらいのメモ書きレベルでいいので、調べて書いておきましょう。

我が家はこんな感じでメモってました。

さらに我が家は自分たちの感覚が間違っていたら怖いと思い、無料でできるFP相談を活用しました。

今だけでなく、将来を見据えてシミュレーションしていただいたので、「これくらいなら返せる」という自信もつきましたし、家計を考えるきっかけにもなりました。

時間的余裕がある人はやってみるのもおすすめです。

以下リンクから、無料で相談できるFPさんを探すことができます。

保険とかではなく、家づくりに特化したサービスなので余計な勧誘はありません。


\完全無料・お断り自由/


これで家づくりノートの作成は完了です!お疲れさまでした!


家づくりノートに役立つ情報

ここでは、家づくりノートをつくる上で参考になる本やサイトをご紹介します。

全部無料で活用できるものを厳選してみたので、ぜひ参考にしてみてください!

家づくりの基本的な考え方

家づくりの基本的な考え方を学びたい方は以下2冊の本がおすすめです。

家づくり、注文住宅で押さえておきたい基礎知識が学べます。



この2冊はKindle Unlimitedに登録すれば、1カ月間は無料で読むことができます。(もちろんこの2冊以外も無料で読めます)

読み終わってすぐ解約すれば無料で読めるので、1カ月間でサクッと読んで基礎知識を身に付けておくと、何もせずに家づくりをするより効率よく進むはずです。



また、家づくりをするうえではこちらの本もすごく参考になりました。


こちらはtタウンライフ家づくり” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>タウンライフ家づくりという無料サービスを活用すればもらえる小冊子で、家づくりで後悔しないためのポイント(法則)がまとめられています。

先に紹介した2冊をはじめ、8冊くらい読んだのですが(読みすぎ。笑)

それらの本には書いていない家づくりの本質的な部分が書いてあります。

サービスへの登録も5分くらいでできて、しかも無料なので、ぜひ活用してみてください!


\完全無料・勧誘なし/



画像検索

画像検索はよく知られていると思いますが、我が家が参考にしたものを載せておきます。

これらは説明不要な有名なサービスですよね。

ハッシュタグ等を有効に活用して参考になる画像を集めておきましょう!

情報をたくさん仕入れておくと後々役に立ちますよ!


家づくりノートは無料アプリで作成して家づくりをラクに進めよう!

いかがでしたか?

紙ではなく、無料アプリ(googleスプレッドシート)を使った家づくりノートを作って後悔のない家づくりをしていきましょう!

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