・新築のお風呂で後悔したって話をたまに聞くんだけど・・・
・新築はカビ対策ができてるお風呂にしたい!
・結局、お風呂の広さや間取りって何が正解?
我が家もそうですが、新築お風呂の「カビ」「広さ」「間取り」でお悩みの方って多いですよね。
我が家は新築に引っ越して1年くらい経つのですが、お風呂の後悔って結構あるなあと感じます。
特に「カビ」「間取り」「広さ」についてはほぼすべて後悔しています。笑
リビングやダイニング、キッチンなどももちろん大事なんですが、お風呂もなんだかんだ毎日使用しますし、一日の疲れを癒すための重要な場所です。
この記事では、ぼくの経験談をはじめ、インスタなどのSNSやYouTubeの情報もしっかり調べてまとめたので、あなたのお風呂における後悔はほぼすべて防げるはずです。
気合い入れて書いたのでぜひ参考にしてくださいね!!
後悔しないポイントだけをサクッと知りたい方はこちらへジャンプしてください!
目次
我が家の新築お風呂の後悔ポイント5つ
まずは、ぼくがお風呂で後悔しているポイントを紹介します。
ネットで調べたらみなさん同じように後悔していたので、参考になると思います!
新築お風呂の後悔①鏡は不要だった
鏡は当たり前のように付けるものだと思っていました。
ショールームに行っても、「鏡は縦にします?横にします?」しか聞かれなかったし・・・。
縦だと、立ってシャワー浴びてると全身映ってなんか照れ臭いから横!みたいなヘンテコな決め方してしまったことに後悔しています。
まさか「なし」という正解があったとは・・・。
新築お風呂の後悔②テーブルも不要だった
これも不要シリーズです。
ショールームで当たり前のようについていたテーブルですが、実際に住んで使ってみるとカビの温床でした・・・。
気を抜くとテーブルの下にカビるんるんが!
テーブル自体もほぼほぼ使ってないし、いらなかったなあと思う今日この頃です。
新築お風呂の後悔③窓も不要だった
これまた不要シリーズです。
みなさんお風呂でカビを生えさせないためには換気が必要だって思うじゃないですか?
それ自体は正解なんですが、窓を開けて換気しなくてもいいんですよ。
標準で換気扇がついているので、換気自体はそれで十分です。
むしろ、窓を開けるタイミングによっては、外からカビの原因菌が入ってくることだってあるそうです。
我が家は年中、窓のシャッターも閉め切っているので、窓は全く不要でしたね。
この写真みたいな日光が差し込むタイミング(お昼)はお風呂に入らない。。。
新築お風呂の後悔④少し狭かった
みなさん、お風呂の広さって気にしたことありますか?
僕はアパートから引っ越す際に、「一軒家のお風呂は広くなるから楽しみー」っと思っていました。
だって、狭いと思うわけないじゃないですか?笑
ハウスメーカーさんからは「うちの標準仕様は普通サイズですよ!」と言っていたのでそれを鵜呑みにしてました。。。
引っ越したら、子どもをお風呂に入れる際に少し不便に感じたり、立ってシャワーを浴びてるとバスチェアを蹴っ飛ばしちゃったり、、、
僕は身長178センチで奥さんは160センチ(二人とも太ってはいません)なので、そのくらいの体形でも狭く感じる人はいます。
人によって感覚は違うので、実際にショールームで子どもをお風呂に入れるシチュエーションやバスチェアなどの小物を置いた状態でシミュレーションしてみてください。
複数名で入ったり、モノがある状態でシミュレーションすることが大事ですね!
新築お風呂の後悔⑤玄関からお風呂が丸見えだった
これは間取りの問題です。
玄関からの視線は入念にチェックしておく必要があります。
間取りは一度決めると修正が難しいので設計士さんに要望をしっかり伝えて後悔のないように進めていきましょう。
我が家は扉を閉めれば回避できるので、致命的ではなかったですが、間取りを決める際は十分注意しましょう!
設計さんの提案力に不安があったり、今の間取りよりもっと良いものがほしいときは「【我が家の体験談】有名ハウスメーカーから無料で間取りプランをもらう方法」を参考に間取りプランをもらっておくと安心です。みんな後悔していた!新築お風呂の後悔ポイント7つ!
我が家の後悔事例だけだと不足があるので、ネットやSNSで調べて分かった、経験者の後悔ポイントを7つご紹介します!
お風呂にテレビは不要だった
最初はうれしくて見まくるけど、だんだん億劫になって見なくなるパターンのやつですね!
お風呂大好きで毎日2時間半身浴してますって人ならいいですが、僕ならリビングでゴロゴロしながらテレビ観る方が好きです。笑
防水で携帯できるテレビもあるので、そっちの方が失敗は少なくて済むと思います。
浴室乾燥機は不要だった
我が家はつけていませんが、浴室乾燥機を付けてる人も多いかと思います。
浴室で洗濯物を干す人なら必要かもしれませんが、一軒家だと結構いろんなところに干せます。
我が家は洗面所、バルコニー、専用ランドリースペースを作ったので、お風呂に洗濯ものは干しません。
さらに、浴室のカビを防止したいのなら標準の換気扇で十分です。
「今住んでるアパートで使っているから」「洗濯物を干すかもしれないから」という理由なら、新築で洗濯するシミュレーションをしたうえで再検討した方がよいかもしれません。
浴室暖房を付ければよかった!
我が家は浴室暖房をつけていないのですが、今年(2022年)の冬がめちゃくちゃ寒くてとても後悔しています。。。
昨年までは「全然大丈夫!つけなくてよかったー」って思っていたのですが、1年で180度変わりました。笑
今は洗面所に4000円くらいのセラミックファンヒーターを付けてしのいでますがお金に余裕ができたらリフォームしてもらう予定です。
ヒートショックとか怖いしねぇ・・・
やるならリフォームの相見積もりをしてもらってできるだけ安くする予定です!
壁や浴槽を暗い色にしたら水垢が目立つ
シックなものなどかっこいいものが好きな人に多い失敗ですかね。
ショールームで見る黒い浴槽とか、暗めの色の壁のバスルームってかっこよく見えるんですよね!
我が家は最初から明るい系だったので、暗い色にはしませんでしたが、ショールームで見た印象だけで決めるとキケンです!
暗い色は水垢が目立ちやすいということを念頭に入れてカラーを選んでください。
最初は「掃除すればOK!」って思うかもしれませんが、かなり大変ですよ!!
扉を折れ戸にしたらカビが生えた
断言します。カビ掃除が苦手な方は折れ戸にするのは絶対やめましょう!
折れる部分はカビの温床です。
なるべく構造はシンプルがいいです。
理想は引き戸ですが、開き戸でもOKです。
その理由は、中で人が倒れてしまった時に開けられる確率が高くなるからです。
開き戸だと引っかかることもありますが、そうなったらぶち破ればOKです。
ミストサウナは不要だった
これも不要シリーズですね。
ミストサウナはお風呂を霧で充満させて心地よい温かさにするもので、銭湯やサウナのような気分になれます。
このミストサウナも浴室テレビ同様、最初は使うけど段々使わなくなるって人が多いようです。
北欧暮らしに憧れている身とすれば、家にサウナをつくりたい気持ちは凄く分かります。
ただ、しっかり掃除しないとカビが生えやすいっていうデメリットもあるので、ご注意ください。
広すぎて掃除が大変だった
ぼくは狭くて後悔している人ですが、その逆で広すぎるのも良くないようです。
単純に掃除が大変ですよね。
住む前は「広ければ広いほどゆっくりくつろげる」と思いがちですが、住んだ後の掃除やカビ予防などを考えて適切な広さを考えましょう。
新築お風呂で後悔しないためのポイント3つ!
ここまでぼくが後悔したポイント5つと、ネットの口コミ7つをご紹介してきました。
ここからは、それを踏まえて新築のお風呂で後悔しないためのポイントを3つに絞って解説します。
たった3つです!簡単です!!
新築お風呂のポイント① 水垢・カビ対策
これまで後悔ポイントを振り返って一番多かったのがカビ問題です。
住んで半年もすれば分かりますが、カビはすぐ生えます。
どんなに高機能なものを使っていても生えます。
ただ、カビが生えづらくする工夫はできるので、以下のポイントを押さえましょう。
- 鏡やテーブルは不要!
- 扉は引き戸か開き戸にする!
- とにかくシンプルに!
新築お風呂のポイント② 「普通」を疑う
我が家のときの反省点は、「普通」という言葉を鵜呑みにしてしまったことです。
新築はいろいろ決めることが多く、「普通ならそれでいいや」ってなりがちですが、しっかり普通のサイズを測って実際に目で見て判断するようにしましょう!
お風呂で「普通」という言葉を疑った方がよいポイントをまとめます。
- 「普通の広さ」を疑う
- 「普通は〇〇あり」を疑う(鏡、窓、テーブルなど)
- 「普通の色」を疑う
新築お風呂のポイント③ 視線と動線が考えられた間取り
快適なお風呂にするには間取りも重要です。
当然、玄関やリビングから丸見えのお風呂はNGです。
間取りで失敗しないための対策法をまとめます。
- 玄関・トイレ・リビングなどからお風呂が直接見えないか
- 玄関~お風呂への動線がスムーズか
お風呂の間取りでは「視線」と「動線」が大事です。
視線は「お風呂から上がった時に見えるもの」をイメージしてみるとよいと思います。
脱衣所から玄関ドアやリビングにいる人が見えたら改善の必要があります。
新築お風呂での失敗事例と対策法 まとめ
新築のお風呂で後悔するポイントや原因は様々ありました。
後悔しないポイントは3つです。
- お風呂はカビ対策が命!掃除しやすくつくる!
- 広さやオプションなど「普通」を疑う!
- お風呂は間取りも大事!視覚をチェックする!
いずれも事前に知っていれば防げることなので、ぜひみなさんは僕やほかの経験者の方々の失敗を活かして、後悔のないお風呂にしてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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