・隣の空き地に建物が建つと聞いて、どんな影響があるか不安
・隣が空地の土地に家を建てようか検討中だが、空地ってどうなの?
こんなお悩みにこたえていきます。
この記事を読むと、空地の隣に家を建てる際の心構えや事前の対策方法が理解できます。
この記事を書いている僕は、実際に空地の隣に家を建てました。
で、先日、隣の空地に3階建てのビルが建つと聞いて落ち込んでいます。笑
今回はこの経験を皆さんに知っていただきたく、記事にすることにしました。
・空地の隣に家を建てる前に事前に対策できること
目次
空地の隣に家を建てる際に事前にできる対策法!
空地の隣に家を建てるのって不安ですよね。
将来何が建つのか、建たないにしてもちゃんと管理してくれるのか、分からないだけに不安になります。
大切なことは、将来、今より悪条件になる可能性が高いということを認識し、事前に対策しておくことです。
僕が実際にやった対策は以下のとおりです。
- 空き地側に大きな窓を設けない
- 間取りで対策をしておく
- 管理会社を控えておく
- 情報を早めに仕入れておく
- 最悪のパターンを想定しておく
では、ひとつひとつ解説していきます。
大きな窓にすると外から中が見えてしまう可能性が高いですし、逆もしかりで中から外が見えてしまいます。
もし、部屋を明るくしたくて大きい窓を採用するなら、曇りガラスなどにしてプライバシーが守れるようにしておきましょう!
空地側には、「あまり使用しない部屋」を持っていきましょう。
あまり使用しない部屋は、それぞれ違うと思いますが、一般的には寝室やバスルーム、トイレなどでしょうか。
寝室はかなり使うじゃん!って思うかもしれせんが、メインは夜ですよね?
夜はカーテンを閉めると思うので、あまり影響はないかなと思います。
朝日が取り込みたいという方は、別の部屋を空地側に持ってくるようにしましょう!
ちなみに、1日のうちで長い時間を過ごす部屋(リビング・ダイニング・子ども部屋など)はおすすめしません。
間取りについては、隣に空地があると分かった際に、間取り提案を受けてみてもいいかもしれません。
事前に間取りを仮決めしておけば、ハウスメーカーとの打ち合わせがスムーズに進みますよ!
空地に看板等が建っていたら、管理会社を控えておきましょう。
何かあった時に問い合わせる先を控えておいた方がよいです。
特に、雑草対策がされていない場合、管理会社に連絡すれば、草刈をやってくれるところがあります。
うちは夏場、雑草の勢い凄すぎて、2回もやってもらいました。笑
情報を早めに知れると、こういう建物が建った時はこうするという対策を考えることができます。
情報を早めに仕入れるには、自治会に入った方がよいかもしれません。
僕の住んでいる地域では、自治会に入っている人に優先的に情報が入ってきてました。
空地の件に限らず、災害の時を想定すると自治会のつながりも大事にした方がよいかなと個人的には思います。
これ大事です。
僕のときもそうでしたが、3階建てが建つと聞いた時の落胆と言ったらないですよ。
建築基準法というものがあって、ここの土地には〇〇メートルまでしか建てちゃだめよみたいなルールがあります。
それに則って家なり施設なりが建つんですが、その最悪のパターンを想定しておきましょう。
日当たり最悪、景色最悪、風通し最悪、音最悪、ニオイ最悪・・・
考えるだけで萎えますね。笑
でも最悪のパターンを想定して家づくりをすれば、きっと後悔は減らせますよ。
空地の隣に家を建てる際に事前にできる対策法まとめ
最後にまとめます。
・隣が空き地の場合は、必ず建物が建つことを想定して家づくりを行う
・建つ建物は最悪のパターンを想定する
・事前に対策すれば、後悔は減らせる
隣に空地があると要注意です。
家づくりの際は、空地対策も行いながら進めていきましょう!
きっと後悔は極限まで減らせるはずです。
おわり